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ヴァーチャル世界で何かできなくても。
こんにちはたもんです。
私がヴァーチャル世界でお付き合いしている方々って、気がつくと何かやっていることが多いなって思ったんです。
「この何か」と言うのが、ワールドだったり、アバターだったり、イベントだったりと多岐にわたるわけです。で、その内容もかなり多岐にわたっているし、ヴァーチャル世界発でラジオ配信や音楽活動に、小説執筆とほんとどんどん広がっていると思います。
この原動力って何なんだろうなっておもうんですが、その一番の基本ややっぱり「やってみたかったこと実現できそう」ってところに尽きるんだと思うんですね。
2年半もいると、ほんと今では有名人になってしまった人が結構いて、心の中では、「差が開いちゃったなー」って一瞬頭をよぎりますが、何かをやれてしまった人って、潜在的にその領域のことが好きで、心の奥では「いつかやりたい」っていう卵を温め続けていたからできた、(その卵を持っていたことに気がついていないというケースもあると思う)ということで、ここは人それぞれの個性だから、自分が同じことをやっていないのは当たりまえだよね。だから、「差なんて開いていない」っていえますね。
あと、ヴァーチャル世界で何かをやる時って、一人でできるということはあんまりなくて、誰かが「やりたい」って思ったことに対して、協力してくれる人が重要だと思います。だって、最初は何もわからないじゃないですか~
だから、ヴァーチャル世界で何かをやろうと思う時には人と人とのつながりって大切だよねっておもいます。
私も、Clutsterでイベントに関わったことありますけど、一つのイベントを作り上げるのに、本当に多くの人の力が動いていることを感じます。その人々の協力なしではほんと成り立たない。
では、なんでみんな協力してくれるんでしょうか?それは、周りの人々が「やりたい」って思っている人の想いに共感してくれるからなんだと思います。逆に言うと、誰かがやりたいって思ったときに、一緒に歩んでくれる人が現れやすい今のヴァーチャル環境のコミュニティーって結構素晴らしいモノなんじゃないかなって思います。
イベント以外のワールドやアバターを作る時にも、やっぱり相手がいてのものだと思います。ワールドは訪問してくれることが張り合いにもなるし、時にはリクエストをもらうことがあるかもしれない。中には、そのワールドの常連さんコミュニティーが生まれているところもありますよね。そうなてtくると、ワールド作っていてよかった!ってなると思う。アバターも販売できるぐらいのひとって私はやっぱり尊敬してしまいます。そのアバターがきっかけになって、人と人とのつながりが生まれることもあるしね。
なんてことを、なっつさんとてつじんさんのClusterイベントを見ながら思ったのでした。
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それにしても、ヴァーチャル世界での表現の幅って広くて、ここには書ききれないくらい、様々な活動が広がっています。
でもでも、ヴァーチャル世界をあなたが楽しんでいて、「私は何もしていない」っておもったり「何かしなくちゃ」って思うんだとしたら、それは違うかなって思う。だいぶヴァーチャル世界へのアクセスが簡単になったとはいえ、まだまだこの世界にアクセスしている人は世の中の人々のひと握り。やっぱり、ふだんからヴァーチャル世界に興味がある人が始めていると思うので、「なにか」を持っている人の割合がそもそも多いので、ちょっと長く一つのコミュニティーにいると始めていく人が多く見えるだけなんだと思います。
そういった、やっている人の活動を純粋に楽しむというのもいいと思うんですよね。「こういう世界もあるんだー」「こういう活動もあるんだー」って純粋に楽しむだけでもヴァーチャル世界に来たメリットは十分あると思いますし、ここでの経験ってどこかで活きてくると思うんですよね。
だから、何にもできないって嘆くことはないんだよね。
ということを伝えたい今回のお話でした~
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