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ヴァーチャルと!タイムスリップ

最近の映像技術ってかなり進化しているって思ったのが、たまたまみることになった、Appolo11号の関係する非公開動画を集めた番組でした。
(この間のファインマン先生の話もきっかけはこれ)

子供の頃の常識だと、昔の画像って粗くて、色もぼやけてて、昔のフィルム(で撮ってた時代だよね)だから、古ぼけて見えるんだって思ってたんですよね。

ところが、デジタルリマスター技術って言うのかな。これで再現された1960年代のの動画は、すっごくリアル。今、まさに起こっているかもって勘違いしてもおかしく無いくらいに鮮明に復元できてしまうんだなって。

よくよく考えたら、昔ほど過去の動画が古くさいって感じなくなって来たようにも感じます。だから、Youtubeとか見ていても「あれっ?最近のかなこれ」って思ってよくよくアップされた日を確認したら、「かな~り前だった」なんてことありますよね~

この写真いつぐらい?っていう問いに対して、どこで判断すればいいのかってふと思ったんですよね。

例えば、ファッション・・・・・うん、これは比較的わかりやすいかも。
その時代時代ではやりのファッションって異なるから、今か今じゃないかと言うのは結構わかるもの。でもね、ファッションってリバイバルがあって、ある時急に数十年前のものが流行ったりするから、画質がきれいすぎたらだまされてしまうこともありそう。

確実にわかるのは、インターフェースかなぁって思います。
たとえばね、駅の改札。これは十年もすれば結構変わってしまうもの。昔はカードをパックンさせていたけど、今はピッってできますよね。
街中で遊んでいる子供のゲーム機とかもね、DSとかが映っていたら10年以上前だってわかるよね。
あと、街中の人が昔ながらの携帯電話を使っていたら、これ2000年代だよねとかね。
逆に長ーく使われるものは難しいかなって思います。自動車とかは長ーく使う人は使うからだまされちゃうかも。

こう考えると、ヴァーチャル世界って世界のインターフェースがシステム側で強制的に変えられてしまうから、今か昔かというのは、遊んでいる画面を撮った写真ならわかりやすいかも。

2年前のClusterなんて今と全く違うインターフェースだったしね、VRChatもメニューが日本語化されてなかった。

以前、2017年ごろのVRChatの世界が見られるワールドへ連れて行ってもらったことありましたけど、そこに映された写真は、全くの別世界だったもんね。

2017年のVRChatへタイムスリップ

一方で、アバターは歳を取らないので、いつまでたっても「永遠の○○才」ができちゃう~なので、いつ頃の写真でしょう~って当てるのはかなり難しいかもね。

でも、改変してるからいつぐらいってわかっちゃうか。。。

今はまだそこまでではないけれど、アバターの衣装をクローゼットから選んで着替えられるぐらいに簡単になると、ヴァーチャル世界のファッションの流行も出てくるのかもしれないよね。(そういう意味では、その時の流行アバターや流行りアクセは今でもあると言えるかな)

なんてことを今日は思いつつ・・・・


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