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ヴァーチャル世界のアウトプットもさまざま(VRChat編)

別に続き物で書こうと思ったわけじゃないんだけど、気がついたら続き物になってたパターン。
この一年で自分ができるアウトプットが書くことだったという話から、ヴァーチャル世界には様々なアウトプットがあるよねってことで、前回は私が触れたClusterで継続してアウトプットされている方々の話を書いたので、今回はVRChatで継続されている方々の話です。

ちなみに、前回のはこちら

この一年、私にとっていちばん大きな変化がVRChatを本格的に始めたことだったと思います。実はClusterよりも先にVRChatのアカウントは作っていたけれど、わたしが基本無言勢なのとWindowsを持ってなくて、Quest単体ではいることになってしまっていたことから、初心者としてのハードルが高くなかなか遊ぶ機会に恵まれなかったのが大きかったんです。でも、VRChatでも色々と面倒を見てくれる人々に出会えたのと、定期的な集会やイベントに参加できるようになったことで、VRChatの世界にも入れることができました。(ちなみに、WindowsのPCを夏に買ったので、今はデスクトップでもコミュニケーションの差を埋めることがだいぶできています。)

そんな、きっかけになった継続アウトプットを今日はご紹介します。

なんといっても、私がVRChatへ継続して入ることになったきっかけが、「もった」さんです。たまたまClusterに来ていた時に、出会ったおかげで相当初期にVRChatでフレンドになってもらえまいた。その縁で、もったさんが毎週1回やっている「シン呼吸会」(今はイベントの名前がちょっとずつ変化しているとかしていないとかで、「90秒深呼吸するだけのアレな会」みたい)に参加して徐々に慣れていった感じでした。

この「90秒深呼吸するだけのアレな会(いったん呼び方はこれ)」はもったさんが週に一度(毎週木曜日の21時40分ごろ)自分の心のリセットに行っている深呼吸を90秒間するだけの回になっています。私が初心者の頃は、長くVRChatへ入りずらかったこともあって、この会は私のとってはちょうどいい会でした。いっときはお休みしている時期もありましたけど、今は再開してひっそりやられています。私もひっそり行ける時に参加しています〜

90秒深呼吸するだけのアレな会

VRChatでは毎週一つワールドを作成してそのワールドを探索イベントされる方がいらっしゃいます。ケセドさんですね。週1回のイベント開催だけでも大変なのに、ワールド作ってそのお披露目がイベントってなってる。で、そのワールドも毎回毎回全く異なるテーマで作られているから、もうどのくらいの数のワールドができているんだろうって感じです。私が参加していたのはいっときだったので、ケセドさんと交流したことはあまりないんですが、続けられるってすごいなーって純粋に感じます。

お誕生日ワールドを作った会。まだQuest単体だったのでデフォルトアバターだらけ・・・

VRChatで結構盛んなのが、ラジオ配信ですね。こちらは私がよくいくトラトラのお二人がメインで紹介になります。毎週月曜日の「赤トラ黒トラ」という番組と、その裏番組なのが毎週土曜日の「ウラトラ」(当初はウルトラって空目ずっとしてた」お二人は週2回も配信を1年以上続けてこられています。私がVRChatへ本格的にいくようになったのものこの配信のおかげかも。土曜日の配信後には、みんな比較的時間があるということで、現地観覧した人と一緒に誰かが気になるワールドへツアーに出ることもよくあって、そこで「VRChatすごい!」ってよくなっています。

トラトラと言ったら甘虎ちゃん

「赤トラ黒トラ」はじむの朔さんがとりまとめている、「FM言の葉」の枠の一つで、こちらはほぼ毎日何かしら枠が埋まっています。まとめられているのもすごいと思うけど、こういうのに賛同する仲間あってのものですね。ここのワールド、ラジオ放送ブースと図書館が合わさった形になっていてこちらも魅力的。いろんな人から集まった言葉が本になって置かれています。文章の募集もよくあるので来年は応募してみようかなって思ったりもしています。

じむの朔さんを囲んで

ご紹介の最後に、初心者が入れるように「場」をつくって集会を開催し続けているのが、サウスさんの「居酒屋なごみ」です。集会やフレンドが集まってくるとどうしても身内の会話が弾んでしまい、初めての人はその輪の中に入りづらいもの。そう言ったことを解決したいと、初心者限定の場を作りたいと始めたのがきっかけだそうです。日によって「初心者限定」と「誰でも入れる」があって、誰でも入れる時でも初心者の方が安心してVRChatを楽しめるのがいいですね。こちらも、週一回以上は継続して開催されています。

居酒屋なごみ

さて、私の話に戻って、1年アウトプット続けてきてどうだったのかというと、書くことには慣れてきました。とはいえ、さすがに毎日というのは書くことを考えるのが大変ですね。最初はとりあえず3ヶ月続けられればいいな〜と始めたものの、続くとやめにくくなって、なんとしても書かないとと、病気にならないようにって体調にも気を付けたりとね。

とりあえずもうすぐ1年になるので、毎日書くというところからフォーカスを外してもいいのかもとちょっと思っています。
欲が出てきて、内容がのマンネリ化してきたとか、もうちょっと深い記事書きたいとか思うようにもなってきたのと、ヴァーチャルの世界でももっとやれることもあるんじゃないかなって思ったきたのとで、この正月はちょっと考えようと思います。

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