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ノーラン「みんな!『TENET』、見てね~っと!!」

と、クリストファー・ノーラン監督は日本向けのインタビューで言ったとか言わなかったとか(言ってない)。


という事で『TENET』見てきました。『エンドロール』作ってたり神戸にライブしに行ってたり、なかなか行くタイミングが無かったのだけれど、ようやく行けました!!イヤッフ~!!(CV.チャールズ・マーティネー)

先日『ダークナイト』と『インセプション』をIMAXで見たときに既に先行公開版的なヤツを見てたので、その時にもう覚悟してたんですが……案の定、話が複雑すぎて「?????????」となりました。やっぱりね。

でも開始30分くらいで「あ、これ……難しいこと考えないで見た方が良い奴なんじゃね……?」と気づいて、どうやらそれが正解だったみたいです。この映画は半開きの口で「あれ~~~!え~~!!すっご~~~~!!!!」って見る映画のようです。考察したい人は2度行けばそれで良い。

まず1回目はノーラン監督に任せて「ほへ~~~~い」と見るべきかと思います。そしたらそのうち何となく理解できるようになってきます。そして理解できなくても楽しい。ちなみに髙橋は15パーセントくらいは理解しました。


そして映画の折り返し地点くらいで、「あれ、もしかして……これって……。アレがああなってこうなるのでは……?アレが……ああなって……こうなるのね~~~!!!!ブフフファアアア!!!!(ペプシゼロを吹き出す音)」となります。この瞬間が最高です。マジで最高。

でもその折り返し地点で、ノーラン監督が「これでもか~」って言っているのが見えるくらいにギミックを畳みかけてシーンがあるんですが……そこの映像はマジで最高なんですが、脳みそが視覚情報についていけなくなりそうになって「ああああ!!!やめ……や……もうやめて~~~もう無理無理無理無理アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」となりました。死んじゃうかと思った。

結論。僕的には満点の映画でした。良い!!!!


最近のアメリカの映画業界を取り巻く様々な事情もあって、興行収入はなかなか苦戦してるらしいんですが、この映画は後世に語り継がれる名作だと思います。

あと、キャストがめちゃくちゃハリー・ポッター。
あの人もあの人も、そしてあの人も。ホグワーツで見たことあるよおおお!!

でもさ、そこまでやるならさ、ビクトール・クラムも出してあげてよ。可哀想じゃないの。


最後に、ちょっと違う話します。

先日、神戸VARIT.でやらせていただいたライブの映像、アーカイブ配信期間が本日までとなっております!!

一度見たよ、という方は最後にもう一度!見てないよ、という方はこの機会にぜひ!!そして髙橋に興味が無いよ、という方は『TENET』を見に行ってください!!どうせ見るなら大スクリーンで!!さあ、今すぐ劇場へGO!!

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