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ベーシスト談義

髙橋です!!

連日!宣伝!ばかりで!

すみません!!!!!!!!!!!!

でももう明々後日なんです!!配信開始が!!!!

なので!!!!!

大目に!!!!!

見て!!!!!!!!!!!!!!!!!

でも、今日も今日とて音楽の話は一切する気がありません。


最近、書くことを決めずに最初の一文字だけを決めてそこから話を広げる書き方に凝っています。

今日は三回目です。

さて今日の文字は……。


13べ-100

です。

べべべべべ。




ベース(・ギター)ってかっこいいですよね。

ちょっと今日は僕の好きなベーシストについて書こうかしら。
(音楽の話じゃん)


吉田一郎氏。

彼のベースはすごい。

彼の師匠ともいうべき存在の向井秀徳氏はギターという楽器を凶器に変えた男だと思っているんですが、吉田一郎氏はベースを凶器に変えました。

ザクザクと切り付けてくるような攻撃的で鋭利なギターサウンド。僕にはどうやってもこの音が出せません。

向井秀徳氏のギターが鈍い光を放つ日本刀ならば、吉田一郎氏のベースはまるで巨大な戦斧。

突き刺すのではなく押し切るような重みを感じる音です。
それでいて切れ味は大変鋭い。

氏のベースには休符に大変色気があります。スラップの使い所やあえてスケールを外した音符の使い方がまた上手で思わず唸ってしまう。


ソロプロジェクト、「吉田一郎不可触世界」も最高なので是非。
独特の世界観がたまりません。

僕もこんなブリブリのベースが弾けるようになりたいです。



ジョン・ディーコン。

クイーンで最も目立たない男。
彼のベースは目立たないところが魅力です。

でも実はやっていることはめちゃくちゃすごくて、彼のベースがあるからフレディのボーカルもブライアンのギターも輝いているといっても過言ではないと思います。(ロジャーのドラムについてはまたどこかの機会に語ります)


彼は個性と個性のぶつかり合いのクイーンというバンドの中で決して出しゃばらず、「足りない部分を埋める」という役割に徹しています。
その自在さがすごくて、リズム楽器としての要素が必要であればリズムを刻むことに徹するし、コード感が必要であればギターに合わせてルートを弾くし、メロディが必要であればハイフレットでメロディーを奏でるし、とにかく「みんなに合わせてなんでもやるよ」感がすごいのです。

メジャーな曲ではないですが、ジョンの歌うようなベースラインが楽しめるのがこの曲。ぜひイヤホンで最高なので聴いてみてください。

曲調が激しく変化する中でジョンのベースの役割も怒涛の勢いで変化していく。ボーカル、ギター、ドラム、その時々でどの楽器にも合わせてプレイを変化させる彼の凄さがこの曲には詰まっています。

しまいにゃ「ベースいらないの?ならギター弾くわ」と言わんばかりにギターを弾いているライブ動画もあります。

しかも上手い。ちなみに、彼が最初に手にした楽器はギターらしいです。




はあ~~~良いですな~~~ベースは!!!!

他にも語りたいベーシストはたくさんいるのですが、今日のところはこの辺りにしておきましょう。


さてここまで三回にわたってお送りしてきた「最初の一文字から内容を膨らませて書いちゃうぞシリーズ」も今回で最終回となります。


第一回が「か」。

第二回が「す」でした。

そして今回が「べ」。



つまり、


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「かすべ」


13かすべ0-100


かすべです。


13かすべ-100


うわ。かすべの大群じゃん。


13かすべ01-100


すごい。かすべが宇宙で戦っているよ。







はい?



終わりですが???


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