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リスクはアクセル

若い頃はリスクを取ることに対する躊躇は小さかったが、守るものが出てくるとリスクは取りにくくなる。
転職でも、20代の頃はスタートアップに出来ても、30代になると一定規模のある企業を選んでしまう。

しかし、リスクのあるところに飛び込まなければ、チャンスはない。リスクのあるとこは敵が少ないから勝つ確率も高くなる。

そして、リスクがあるところは、自分の心を燃えたぎらせる。なんとしても、この山を超えてやるという情熱が湧き上がってくるのだ。

そういう意味では、リスクはアクセルだ。

アクセルを踏み続けていると、感覚が麻痺してくることがある。
アクセルを踏み込みすぎて、自分がどれくらいのスピードで走っているのか分からなくなることがある。また、そのスピードに慣れてしまうことがある。
そうなったときに、ブレーキを踏んでくれる人が必要だ。

そういった人を周りに置いておくことも考えたい。

いつもゆっくり走っているだけだと、退屈になる。
ときに猛スピードを出してみると、心が躍るような感覚になる。
そして人生に彩りが出てくるのだ。

リスクを取るのも悪くない。

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