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はじめてのぐるーぷでぃすかっしょん

10時50分からの授業に寝坊してガン萎えしています。たむです。

昨日就活に向けて初めてグループディスカッションをやってきました。
就活に対する一切のやる気が湧かず面倒くさくてグループディスカッションがどういったものなのか、進め方も一切わからないまま何の準備もせずに臨みました。

案の定うまくいくわけがありませんでしたが、今後につながる多くの反省点と少しの収穫が見えたので感想と交えてまとめていきます。


時間がシビアすぎる

初めてやってみて一番思ったことは「時間が足りなさすぎる」ということです。

今回は映画館の売上を伸ばすための施策について考える30分間のGDでした。
最初は30分あれば施策を考えるくらいなんとかなりそうと思っていたのですが、GDの進め方として前提条件や要素分解など重要な手順があるらしく、それにのっとって進めていくとあっという間に時間が来てしまい満足のいく施策を発表することができませんでした。

今回時間が足りなかった要因としては前提条件と要素分解に時間をかけすぎてしまった面にあると思います。これは時間配分の時点で間違っていたように思います。

前提条件はどこに設定するかが大切ではなく、全員が共通の認識を持てているかが大切だと思うので小規模の映画館にするか大規模の映画館にするかという議論は不毛だったなと思いました。

要素分解はある程度のパターンが存在しているのでそのパターンを頭に入れることでよりスムーズな話し合いにできたのかなと思いました。

またもう一つの解決策としてあらかじめバッファ込みの時間配分にすることでも終盤の焦りは回避できたと思うので次回に生かしていきます。


主導権を握る

今回は初めてだったので常に受け身の姿勢でGDに参加したのですがやはり受け身は良くないなと思いました。

時間がないので一度良くない方向に進んでしまうと軌道修正が難しくなります。だからどの役職に就いたとしても積極的に発言して周りの人についてきてもらう形のほうが良いと感じました。

他人に委ねてうまくいかないよりも自分で主導権を握ったほうがミスしても自分の責任なので落ちる理由としては納得できると思います。

主導権を握れるように練習を重ねて自信をつけていきます。


ジャストアイデアは良くない

今回の僕個人の大きな反省点として理由激薄の適当な施策を安易に発言してしまったことです。

売上を上げるために客単価を上げる方針に決まり、チケット、グッズ、フードドリンクのどれを上げるべきかという議論になりました。ここで、他にはない独特な視点持ってるなと思われたいという悪い癖が出てしまい、奇をてらって「フード目当てに映画見にくるとかあってもいいよね」という脈絡ゼロの発言をしてしまいました。

この発言に思いの外、他のメンバーが乗ってきてしまい、ノリでフードの売上を上げる方向に進んでいきました。

最初は反応が良くて喜んでいたものの途中で理由付けが甘すぎるんじゃないかと我に返りました。しかし具体的な施策に進んでしまっていたこと、時間に余裕がなかったこと、自らの意見を自分で否定してしまうのが申し訳なく思ったことなどから軌道修正できずそのままの勢いで制限時間になりました。

発表者も兼務したのですがこの理由付けが甘すぎてしどろもどろの発表になってしまいました。質疑応答があったらイチコロです。

このことから奇をてらった発言は良くないこと、一度進んでしまうと引き返せないため理由をしっかり持って発言に責任を持つことが大切だと感じました。目立とうとする悪癖が出ないように努めます。


人見知りしない

最後に良かった点として話しやすい雰囲気づくりができたことです。僕はほとんど人見知りをしないので初対面でも距離感をいい感じに詰められます。今回もアイスブレイクで話が盛り上がりそのままの雰囲気で本番に臨むことができました。
直接の加点にはならないかもしれませんが話しやすい雰囲気を作って全員が発言しやすく本来の実力を出せる環境に持っていけるのは僅かながら強みなのではないかと感じました。


まとめ

めちゃくちゃ難しかったですが練習さえ重ねれば何とか戦えるんじゃないかという感触は得られたので、機会があればGDイベントに参加していきたいと思います。普通に楽しかったのでまたやりたいです。笑

読んでいただきありがとうございました。ではまた!!



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