『魂の光』解説年間講座 第4回レポート(後編)
先週に引き続き、『魂の光』解説年間講座 第4回のレポート後編です。
種子のある瞑想と種子のない瞑想「種子のある瞑想」とは、対象のある瞑想で、想念形態を形成する能力を持つメンタル体を用いる瞑想です。例えば、自分の呼吸に集中したりする瞑想がそれですね。
それに対して「種子のない瞑想」とは、対象のない瞑想ということになるのですが、どういうことでしょう?
もちろん私もその状態に達したことがありませんし、ヨーガ・スートラにはこの究極のサマーディとも言える「種子のない瞑想」に関してい