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第九,十走目:インターバル

結論から言うと体調不良で2日連続断念。休養にあてた。

2023/08/25
なし

朝、目を開けるとベッドに仰向けの状態で体が動かないことに気がついた。

あれ。金縛りか?

動こうとすると動けないことはない。ただ、重力が10倍ぐらいかかっている。気合いだけでベッドに腰掛けるまで起き上がる。だるさはあるが体の痛みはない。歩いてみるが左膝や右足の痛みとは関係なさそうだが、前頭葉が削られてるようなヒリヒリとした痛みがする。

ああ。これ、あれだ。鬱か燃え尽き症候群だ。

確かに最近躍起にスケジュールをこなしていた。さらに昨日の無茶がトドメを刺したようだ。まともな思考が出来るように思えないので、会社に休みの連絡。
ベッドに横になりテレビを見ようとするも、脳に負荷がかかっているように感じる。本も同様。仕方がないので寝る。とにかく寝る。翌日は入院中の祖母の面会に行かなくてはならない。
夜になって所要で連絡をかけるも言葉が出ず、ただの変態電話になってしまった。恥。
そうこうしているうちにいきなり祖母の退院が決まりまたそこかしこに連絡。流石に今日は走るのを断念。めちゃくちゃ悔しい。

2023/08/26
なし

頭は働いている気はするが、まだヒリヒリしている。これ脳梗塞とかじゃないよな?と不安になる。祖母の面会の後寄ったダイソーで足が埋まったように動かなくなった。上半身のみが前進しようとする。

あ、これ初心者の稲植え光景でよく見るやつ。
関西圏の人だけに言うなら「辰爺のえんやらどっこいしょ」状態。

しばらくすると動けるようになった。今日はせめて10分は走れると思ったんだが、こりゃだめだ。最優先にすべき事のためにコンディションを整える事を考えると今は勝負時ではない。寧ろ、無駄は省いてランニングに注力できる状況に持っていこう。

追記
走っても走らなくても遅れても記録は残す。
走るのは嫌いだが、負けるのはもっと嫌いなので出来る限りのことはやっていく。その記録が自分や誰かの気づきになるかもしれない。
「何事も斜めに見て面白がって進み続けてるやつが絶対に最後に笑うようになってんねん。」
って以前誰かに言われた。ふむ。できないならできないなりに面白がってやろう。
しっかし、理屈で考えてもランニングしないとランナーズハイは来ないよね。まじでやばいよねー。わはは。

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