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思うこといろいろ

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思うこといろいろ。 SRTスコアは和 □1灯 ○4 □2 P7、血液型はB、星座は水瓶座。
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気配り

気配り

文章教室の課題のアンチコラムを書いてみたのでnoteに記録。

私は自分が「周りの人への気配り」が得意ではない人間だという自覚がある。相手の気持ちを察して動くとか、周りの空気を読んで調和を乱さないというようなことができると「気が利く」「気配りができる」と評価されるが、私はどちらも苦手だ。

私が気配りが苦手なのは、人の気持ちなどという想像の域を超えないものをああでもない、こうでもないと考えたところ

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毎日を気持ち良く

毎日を気持ち良く

昨夜から名古屋。そして、今日、東京に移動して、明日には信州白馬。名古屋に好きなホテルがありまして、チェックアウトしてからもしばし、まったり。外は雨。好きな場所から眺める雨が好きです。

昨年2020年は盛りだくさんで、いろいろな岐路がやってきたのですが、癌もそのひとつ。10月に癌が見つかったのです。子宮頸がんのステージ3B で、4センチほどの癌が2つ。5年生存率は50%と言われました。

癌だと言

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背中を押すもの

背中を押すもの

18歳の時、高校卒業後に入学した専門学校を中途退学した。入学してから夏休みに入るまで4ヶ月、さぼることもなく毎日学校に行ったが、その結果、「つまらん」と思ったのだ。親に相談したら、「お前が行きたければ行けばいいし、行きたくないなら行かなくてもいい」というので、あっさりと退学。物心ついてから初めてどこにも属さない人になった。目標やら、そのためにどこで何をすべきかを真っ白な状態から自分で決めなくてはな

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準備も楽し

準備も楽し

相変わらず割と暇に暮らしております。

11月1日にとある資格試験を受ける予定で、準備もしていたのです。9月になって「さぁて、ぼちぼち追い込むぜ」と思ってたんですが、うっかり受験の申込に遅れました…。「あ!」っと思ってチェックしたら2日前に締切終了。結果、その次の試験受けることになり、私の受験は3月に。

ってことで、また割と暇暮らしに戻りました。2-3日は、自分のどんくささにへこみましたが、なん

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嗅覚を取り戻す

嗅覚を取り戻す

不思議な夏だった。

コロナで仕事が激減した。海外に行けないから海外案件は全滅で、国内案件も人が集まれないからオンラインでインタビューできる調査に限られる。

フリーランスだから、仕事がないと休みである。
超絶連休。

海外行けないんだったら、前からやりたかった畑をやろうと思いたち、バスで30分の場所に貸農園を借りた。楽しいやないか。これはこの先の人生で使えるぞ。

うちにいても退屈だし、大阪市内

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余白を空けておくと必要なことが入ってきた

余白を空けておくと必要なことが入ってきた

コロナでいつもの仕事がなくなって、することもないので、毎日のように大阪市内を歩いたり、貸農園を借りて夏野菜を植えたり、U-nextで映画やドラマ見て、本読んでました。2か月近く。こんなに仕事しないのは大学卒業して以来初めて。でも、何か事態が展開するまでこのままでいいかぁと思ってました。

若い時の自分だったら、こんなに仕事が来なかったら、やばい!何とかしなくちゃと仕事探したと思います。リーマンショ

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コロナな時期に思ったこと⑧

コロナな時期に思ったこと⑧

天狗のカードに泣かされる自分の町を歩き回るのも、オンラインの飲み会や習い事するのも、畑仕事をするのも、パンを焼くのも、全ては、以前のように飛行機に乗って、ほいほいと他の国に移動できないからかもしれない。

お友達にカードリーディングをしてもらったら、「天狗」のカードが出た。「天狗は、風とともに、あちらからこちらへ移動するんだよ。まるで風のように。」と言われて、それだけで、涙がぽろぽろ出てきて止まら

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コロナな時期に思ったこと⑦

コロナな時期に思ったこと⑦

たまには本音を丸出しで日記みたいになってきたな。朝ごはんにオーブンで焼いた焼き芋を食べた後、今日もてくてく。大阪城公園の中を横切って、天満橋に出て川沿いを北浜に向かう。1万歩コース。

大阪砲兵工廠(ほうへいこうしょう)という、大口径の火砲を主体とする兵器の製造を担った軍事工場の中の化学分析場だった建物。大阪城公園の敷地内にある。大正8年に建設されたネオ・ルネサンス様式の煉瓦造地上2階・地下1階の

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コロナな時期に思ったこと⑥

コロナな時期に思ったこと⑥

何に腹が立っているのかを考える芽が出た緑豆を朝ごはんに食べる。

インドに行くと、よくホテルの朝ごはんに出てくる一品。プチプチした食感が好き。緑豆を水に浸しておくと芽が出てくる。可愛い〜。食べちゃうけど。

今日、こんなツイートを見た。安田菜津紀さんというジャーナリストのツイート。この動画も落ち着いた声で話される様子がよても良かった。

日本では日ごろから、「批判の仕方」だけではなく、「批

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コロナな時期に思ったこと⑤

コロナな時期に思ったこと⑤

人生わからんもんですなぁ今日も町を歩いた。近所に住む友人とふたりで、鶴橋あたりまで行って帰って来た。途中にこんな看板を見つけた。

知らんかった!
で、ふたりで行ってみる。梁石日さんはちょっと離れているので、松下幸之助さんのほうへ。

ご親切に再度看板。今はお寺なんかしらん。

ありました。

こんなうちからチャリ圏内で、松下式ソケットを作ってはったのですね。

最近、News picksの落合陽

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コロナな時期に思ったこと④

コロナな時期に思ったこと④

なくならないよ。変わるだけ。毎日しないといけないことがなく、でも、じっとしていたら太ってしまうので歩いてる。初めは近所の公園。でも飽きてきたので、町中をてくてく。

今日は四天王寺さんまで1時間。いつもは電車で移動しているので、歩いて行くのは初めて。徒歩旅行の気分。

歩くっていいなぁ。歩くくらいしかすることないから歩き始めたけど、歩いてみたら、気分変わるし気持ちいい。春で良かったぁ。

〈途中の

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コロナな時期に思ったこと③

コロナな時期に思ったこと③

どうするかは自分で決められるこんなコラムを読んで、コロナへの向き合い方を考えた。ロックダウンよりいっそ感染してしまいたいと言うフランスのおっちゃんの話。

あたしはどんな風に向き合っているのかなと考えた。

今、コロナに感染したら、無症状~死亡までの幅がある。この確率について、持病があると重症化するとか、軽症でもけっこう苦しいとか、いやいや無症状で終わる人も多いとか、インフルエンザだって毎年たくさ

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コロナな時期に思ったこと②

コロナな時期に思ったこと②

賛否両論でいいじゃないか牛肉券、マスク2枚、星野源への乗っかりと次から次へと繰り出される政府のコントみたいな対応。あたしは呆れた派。

痴漢あかん そして、マスクいらん

だからNO!を表明した。「ここまでひどいと思わんかった」と。そういう人は少なからずいたけど、それに対して、「文句言うな」という人も少なくなかった。

まあ、これが「多様性」だと思う。みんな考え方も感じ方も違うんだから、腹立つポイ

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コロナな時期に思ったこと①

コロナな時期に思ったこと①

はじめに4月7日に始まった緊急事態宣言から今日で10日目。

3月半ばに仕事も全部キャンセルになり、新しい案件も動かず、毎日お休み状態。そもそも「仕事がない時はお休み」というフリーランス暮らしなので、これまでにもこんなお休み状態はあったけど、今回は長い。そして、日本以外のアジアの国へはちょくちょく行っていたので、日本から出られないなんていう事態は、まさか、まさかな感じ。こんなことが起こるんですなぁ

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