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自分の気持ちを書くって大人こそ必要かも。

noteを書くようになって、自分の気持ちと向き合う機会が増えました。

noteには自分の思ってることをウソをつかず、飾り立てることなく素直に書こうと決めて始めたんです。

が、思わぬカベにぶち当たっております。

自分の本音がわからない。

「自分の思ってることなんだから簡単だろう」とナメてかかってたんだけど、これがかなーーりむずかしい。

もともと自己主張が強いわけではないですが、わたしがすっかり大人になっちゃったから、という理由が大きいと思う。
 
大人になると「本音を隠す」場面が多くなりますよね。

社会では自分の本音を抑えて、みんなに合わせて右へならえができないと「あいつは空気が読めないダメな大人だ」と書かれたレッテルをバシーッと背中に貼られちゃう。

でも本音って隠し続けてると、そのうち自思ってることがわからなくなってしまうんですよね。

残念なことに、わたし、今その状態になっております。

いざ書こうとすると筆が止まる、もとい、指が止まる。

本当にこう思ってるのか?
都合よく解釈してるんじゃないか?
どっかで読んだ記事を上書きして、ちょっと文章変えただけなんじゃないのか??

と自分の気持ちを疑っているのです。

なんてポンコツな大人になってしまったんでしょうわたし…。

本音がわからなくなっているのを「書く」を習慣にしたからこそ気づけた。

でもnoteを書こうと思わなかったら、シワシワのおばあちゃんになっても本音がわからないままだったと思います。

「書く」ってけっこうすごい力があるかも。

子どもは宿題で作文があったりして、自分の気持ちを発表する機会がありますよね。

でも大人はそんなの皆無。

うっかり自分の気持ちを話しはじめると、場合によっちゃ「ウザい」と思われちゃうかもですしね。

だからnoteでも、他のSNSでも、手書きのノートでも、何でもいいから、大人は自分の気持ちを素直に吐き出す場所を作ったほうがいい。

わたしも自分の気持ち、もう一度見つめるためにnoteにバシバシ書いていきます。

本日はこの辺で。それではまた明日。

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