クリスチャニアがとても素敵だった話
Hej🇩🇰
今日は、デンマークの中でも特別な自治区、クリスチャニアに行った話です。
クリスチャニアの詳しい歴史については、こちらのサイトで見てみてください。
(私はGoogleで日本語に翻訳して読みました)。
クリスチャニアはデンマークの法律ではなく、自治区の法律で成り立っているため、デンマークの中でも変わった場所です。
特に有名なのが「プッシャーストリート」で、ここでは薬の売買が行われていたという、最近まではかなり危険な場所でした。
しかし、2024年4月に大きな法改正が行われ、デンマークの警察がクリスチャニアに介入することが許可され、プッシャーストリートも閉鎖されることになりました。
私はこの事実を知らず、クリスチャニアを「近づかない場所リスト」に入れていました😂
でも、同じクラスの友人がツアーで行って「とても良かった!」と話してくれたので、一緒に行くことにしました。
クリスチャニア周辺はとても綺麗でのどかで、散策にも良い場所でした。
そしてクリスチャニアはとても広く、1日では回り切れませんでしたが、お店でご飯を食べたり散策したりして、とても楽しかったです。
ちなみに、クリスチャニアの法律では、犬に首輪をつけて歩かせてはいけないそうです。
住宅エリアもとても綺麗で、クリスチャニアに住むにはDIYのスキルが必要だったり、街の人々の賛同を得たりする必要があるなど、独自のルールがあるようです。
多くのアーティストが住んでおり、そのエリアも見ることができます。
私は素敵なアクセサリーショップに立ち寄り、自分用に指輪を買いました。
かつて薬物取引が行われていたプッシャーストリートは、現在では土日に若者のフリーマーケットで賑わっています。
警察が巡回していることもあり、安心感があります。
以前は撮影禁止だった場所も、今では写真が撮れるようになっていて、多くの観光客が訪れ、子供たちが無邪気に遊んでいる光景も見られました。
私は過去のクリスチャニアを知らないのですが、今では危険な場所ではなくなったと感じました。
デンマーク人に「クリスチャニアに行ってきた」と言うと、少し怪訝な顔をされることもありました。
それだけ地元の人にはあまり良いイメージがない場所なんだと思いました。
一人では怖くてきっと行かなかったでしょうが、一緒に行ってくれる人がいて、デンマークの文化の一つを知ることができて良かったです。
※少し変な匂いがする場所もありましたが、危険そうなエリアに近づかず、人がいる場所を散策する分には安全だと思います。
それではまた、hej hej👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?