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これに決めた

自分のデザインのスタイルを、どうしようかと、ずっと考えていました。もうコレはずっと。でもなかなかしっくりとこない。とにかく何かをはじめなければ、何もはじまらないと、当然ですが思い、ただがむしゃらにブランドをスタートした。
商品作りはとても楽しくてわくわくしていたのですが、コンセプトに何かモヤモヤした気持ちがぬぐえなかった。
私は、これって決まるまでがとても時間が掛かるタイプで、直感型ではなく、論理型でもない、コトコト煮込んで、途中で調味料をちょちょこ入れて調整して、それでも気に入らなければ、時間をかけても最初の下ごしらえからやり直すような、じっくりコトコト感覚型だと思う。
そうするとこれだっっ!の感覚に巡り合い、そこからはまっしぐらです
。コトコトしている時は、話しかけるなオーラすら出てしまうかもしれない、笑集中しているだけなのですが。。
直感型がかっこいいし憧れるのだが、私がそういう人に万が一でも並べるとしたら、コトコトと煮込むしか無いのだ。そして何度も味わった、これだっていう感覚が来るのを信じて待ち望むのだ。

脱線しましたが、表題のこれに決めたって言うのは悩んでいたお花のデザイン、コンセプトだ。
私は、ふと本屋さんで取った本に惹きつけられ、気持ちが合致した感覚があった。
「和ハーブ」の本を手に取ったのだ。今まで勤めていた花屋さんでミントやバジル、タイムなどの切り花を扱ってきたけど、確かに香りに癒されてたなー。あまり良い香りだから嗅ぎにいったり、他のスタッフへ香りをシェアしてみたりとか。
家で眠れないときは安眠する為にラベンダーの香りをたいたりとか、ハーブの香りの紅茶を水筒に入れて職場に持っていったりとか、食欲がない時はスパイスカレーを作って食べたりだとか、思えばとても身近にあったものだし、
わたしにとってハーブの香り、が興味の出るきっかけではあったけど、本を読むともっと奥深い、魅力がとてもある植物だなーと。ハーブをちゃんとした知識で扱って、お花を通じて、私にもいろんな人にその魅力が伝えられるんじゃないかなー。

といろんな想いが巡ったところで、久しぶりにビビッときた感覚もあり、その流れで、先ずは知識を身に付けなければと思い、和ハーブ検定を受けようと思いました。調べたら13日後に検定試験が有るではないか。2週間切っている。。迷っている暇もないので、、でも少し悩み、でも手が動いており、その晩には教材も届き、着々と準備は進んでおり、応募もその晩にしたのであった。

決めたからには絶対受かるように、頑張ろう。


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