これお金かねぇ?これお金かねぇ?
通勤中ずっとはっぱ隊聴いて己を鼓舞する今日この頃
お元気ですか?ためそと申します。
ところでわたしは車の車種やメーカーなど無知すぎて車といえば
トミカぐらいしか知りません。
先日運転中に結構強気で私の前に入り込んできた車が高級車で
その車のエンブレムを見るや否や
「カイジがエンブレムを集めていた車だ…!!ロクでもねぇ!!!」
と咄嗟に思いました。
その後運転しながらフとさっきの暴言を思い出し、
待てよと。
どちらかと言えば私は
強引に入り込まれた危険な運転というより
高級車がそのような運転をしてることに対して
自動的に出た
『ほらね!!!!!!』
って感情だったことに気づきました。
これはとんでもない観念だ…!!
一度心からのお金、お金持ちに対する自分の観念と
向き合ってみました。
金持ちは金持ってるから大体のことなんとでもできるから人に媚び諂うことなく堂々と生きてていいのですぐこのゲームは三人までしかできないんだよとか言ってくるし金持ちはやたらゴルフ場を建設したりして森を伐採し動物たちを追い払うし金持ちはやたら札束の風呂に入って水着のお姉ちゃんを侍らすしその後やっぱり欲に溺れ忠告を破りドーンと喪黒福造にお仕置きされる。
それが金持ちでお金を持つ人。
私のお金持ちに対する人格形成に藤子不二雄が大半関わってる気がしますが、大人になってもずっとこのイメージが根深くあり
藤子不二雄と
『母』の影響をモロに受けてるなと思いました。
母はお金を使うことに対してめちゃくちゃ厳しい人です。
「貯金しろ」「高価なものは購入してはいけない」
「いつ何があるかわからないんだから。」
そう言い聞かせられました。
母はいろんなことを値段でしか見ていなく、値下げ品を買っては安く手に入れたことに満足します。「安さ」しか見ていないので本当に欲してる物ではない為、その後忘れられ腐ったりするものがほとんどです。安いから買ってきた!といって全然いらんものを買ってくるし、捨てることを許されないので家はモノで溢れかえっています。
小学生の頃、母の日に姉と一緒に財布をプレゼントしたら
「こんな高いもの買って…!」と全然喜んでもらえてませんでした。
我々姉妹に気を使って「大事な時に使うから」と言われましたが、母親があの財布を使っているところを一度も見てません。
お金を使うことは悪・お金はなくなるもの
行きたいはずの場所に旅行に行っても、欲しかったものを購入してもずっと悪いことをしてるみたいで。
得たものが山ほどあるはずなのに失うお金の方ばかりに怯えてしまって。
気づいたからこそ変えていこうと思います。
よく食べてよく寝て遊ぶように暮らすには、お金が必要です。
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