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マンガ教室を10回主催しての気づき:みんな絵を描きたがっている

10回やってみたマンガ教室


こんにちは。ため画伯です。

今年の3月からマンガ教室を始めて10回になりました!

その中で、地域のお友達が増えてきたり、昔の同僚との再会、実際に絵を仕事にされている方々など、様々なお客さんに巡り合ってきました。

ありがとうございます!全く何の実績もない、一人のちょっと絵が得意な若者の教室に、来てくださったことは、ご縁だったと思います。

そんな中で、最近一番思い出に残っているのは、まきさんです。

病院時代の頼れる存在:まきさん

まきさんは、ためが病院で勤務していた時に、放射線科の検査によく立ち会ってくれてた看護師さんです。

CTやMRIでは、造影剤を急速に流し込んで、タイミングを見て撮影をするので、太い針を刺して、血管のルートを作らないといけないのですが、

人によっては、血管が細かったり、見えなかったりと、取りづらい方も非常に多いです。健康診断の採血のようにはいかないみたいなのです!


実際のルート確保の様子

でも、実際に私が見てきたまきさんの様子はこんなイメージです。

そうか、裏ではそんなことを考えていたんだなぁと、5年経ってみて気づきました。

↓私が病院勤務していた時の様子は、LINEマンガに載せています。


まきさんは、私が病院で働き始めて、1年ほどして退職されました。
注射の際に「まきさんに頼めば大丈夫だと信頼してくれたことが嬉しかった」と涙ながらに最後の挨拶で話していたのを今でも覚えています。

検査の立ち合いの時に話すくらいでしたので、連絡先も知らず、お互いに忘れていたのですが、たまたま別のタイミングでSNSで知り合いになり、名前を見て「もしかして・・・」と思ったのでした。

そして、マンガ教室に来てくれると思ってもみませんでした!

私こんなふうに見られてるのかぁ

来られた当初、「マンガなんて描いたことないし、自分が参加しても大丈夫なんでしょうか?」という話をされていました。

もっと、気楽に考えたらいいんです!という話をしましたが、イラストレーターの方も参加していたので、ちょっと緊張しているようでした。

でも、実際に描き始めると、手が止まりません。

奥がまきさん
黙々と作業するまきさん

とっても楽しんで帰っていただけたので、よかったです。

noteの記事にもまとめてくださいました!

医療職で働いていると、他職種間でノンバーバルなコミュニケーションを交わすことが非常に多いです。

そんな時に、イラストを活用して、非言語な表現で人に伝えられると、うまくコミュニケーションが取れるのではないかなと思いました。

今後、「グラフィックレコーディング」に特化した講座も開いていくので、もしご興味ある方はぜひご連絡ください!
(5回コースで2~30000円で考えています。)

12月のマンガ会

次回は、

常盤台BookBASEで、12月11日(日) 16時〜17時半
https://www.facebook.com/events/1215067552440163/

上板橋ぴっきぃで、12月17日(土) 17時〜18時半
https://www.facebook.com/events/597676868794722

それぞれ1時間半の中でワークをしていただきます。また、当日は、参加者の要望をヒアリングしながら、スキルシートの作成も進めていきます。

もう描けるやんって書いてある

ご希望者は、事前にこんなふうなことに興味があるということを事前にお伝えいただけたらと思います。


サポートで下さったお金は、今後の創作やライティングに活用していきたいと思います!