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徒然なるままに

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徒然なるままにメモ
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#変化

もしも男性も妊娠するようになったら・・・?

漫画や絵本の表現力って、文章とはまた違うものがあっておもしろいなと感じる今日この頃です。 そんななか、とっても秀逸な表現をみつけました。 当事者性を喚起して、想像力を与えてくれる作品。 この漫画は不倫とか買春している人にこそ、みてほしいと思いました。 まさか自分の子どもを妊娠、出産しているなんて。買春している男性はきっと想像もしていないでしょう。 地震とか事故とか、どんな問題もそうだけど、「自分は大丈夫」と思ってしまいがち。 だけど、避妊具なしでセックスをすれば

他人や環境のせいにせず、変化を生み出す

この記事を読んで、現状がよくならないことを他人や環境のせいにしていないかと自分に問い直した。 油断すると、すぐ誰かのせいにしたがる。これは人間の性質のひとつと言えるだろう。だからこそ、ときどき自分を見つめ直す機会があると、気が引き締まる。 なぜ他人のせいにすることがよくないかというと、単純に人生つまらなくなるからだ。 ついつい、他人のせいにして、自分が変化するときに生じる痛みや苦しみを避けようとしてしまうけど、長期的に考えれば、他人のせいにすることは自分の首を絞める行為

今日は肉じゃが記念日

2019年5月17日真夜中。ベッドに寝っ転がって読んでいた本を閉じて、スマホで肉じゃがのレシピを見始める。 そう、今日は社会人4年目にしてついに、自分の家でひとりで料理をした記念日なのだ。 それくらい、私は料理をしたことがなかったし、したくなかった。 思えば、社会人1年目の頃はおにぎりや卵焼きをつくるくらいはしていたように思うけれど、その程度。 その後、お米すら炊かなくなり、つくるものといえば、ゆで卵だけという状態が続いていた。 しかし、その状況に少し危機感を抱きはじ

他人のことを「分かったつもり」にならない

「少し話せばどんな人か分かりますから」。 これはよく言われることだし、実際に私は初対面の人に、ほんの少し会話したあと、「大体どんな人か分かります」と言われたことがある。 その時に私は、その人がいくら優秀であっても、心の底から信用することはできないと思ってしまった。 人はみな、表には出さなくてもいろんな事情を抱えている。過去にいろんなことを経験してきている。それを知らずに、他人がその人について何やかんや決めつけるのは驕りだと思う。 私も少し話せば、ある程度はその人がど

将来、誰かの上司的な立場になった自分に告ぐ(随時更新)

今感じていることは、今しか感じられないことかもしれない。 人は常に変化し続け、もう次の瞬間には違う自分になっている。 ということで、今働いていて思う「モチベートされること」や「デモチベートされること」を記録しておきたいと思う。そして将来、自分が人の上に立つようになったときに、読み返したい。 裏の意図としては、嫌なこともnoteのネタにすることで、客観視できるという自己防衛作戦でもある。笑  ・大前提として、私は「自分の背中を見せて引っ張っていく」タイプのリーダーが好き

きらいな人

きらいな人という言葉があまり好きではない。冷たい、嫌な響きだ。 だけど、自分の「きらいな人」を定義しておくことは、自分の感情を俯瞰し、心を平静に保つために役に立つのではないかと思い、書き記しておくことにしました。 自分への戒めも兼ねて。 ・言葉が軽い人。自分の言葉が他者にどんな影響を与えるのか考えていない人。 ・自分の思い込み情報を事実かどうか確認せずに、まるでよく知っていることのように話す人。悪口につながるものだと最悪。 ・「他者と自分は違う」と主張したが

人はずっと同じではいられない

24年とちょっと生きてきて、いま、書き残しておきたいなと思ったこと。 それは、人はずっと同じ人ではいられないということ。 人生を通して、ひとりの人がいろんな表情を持ちます。 だから、人を信用するのは危ないよ、とも言えるし、期待できるかも、とも言えます。 私は、高校生の頃は情緒不安定で、無意識のうちに常に他者と自分とを比較して自己嫌悪に陥っていました。 そのときは、まわりの人の何気ない言葉に傷つき、ケチになり、ほんの少し嫌なことがあるだけでも苛々しました。 哀しいと