GUITAR ROOM3 (初心者でも弾ける!folcaリフ2選「ヘヴン」「LOOP」)
いらっしゃーい、ようこそタメカワハウスへ。
家主の爲川 裕也です。ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。
おかえり、ただいま!
今回は初心者でも弾けちゃうリフ特集
今回はfolcaのリフ演奏レクチャーのお部屋を用意しました。
ROOM1.2の「アヤメ」は難易度高めのギター経験者向けではありましたが、今回は初心者の方でも簡単に弾けるようになるリフ特集です。
表題曲はfolcaの「ヘヴン」と「LOOP」という曲です。
「ヘヴン」は初期作のため、ライブ会場限定販売で配信/サブスクはしていませんので、下記リンクは「LOOP」収録のアルバム「GLAMOROUS」です。
そもそも「リフ」って何
「リフ」というのは、「リフレイン」の略でもあり、その名の通り「繰り返すフレーズ」という意味が元となっていますが、割とみんな広義に使っており、曲の象徴となるイントロフレーズがある時は「リフ」と呼ぶ人も多いです。
リフを弾けたらこんな利点が
例えば、友達の家でギターがあった時にギターを構えたとしましょう。
そんな時どうでしょう、よく言われるあのセリフ
「なんか弾いてみてよ」
リクエストに対して、弾語りをしてコードと一緒に歌うのもいいでしょう。
しかし、ちょっとギターかじっている感じが簡単に出るのは、
YES!!「リフ」です。
さらには、ギターを購入するために楽器店に入ったとしましょう。
気になるギターが見つかり、試し弾きさせてもらうことになりました。
いくらかコードを弾いてみて響きや鳴りを確認するのもいいでしょう。
しかし、やっぱりちょっとフレーズも弾きたい!
そんな時、やっぱり皆して弾くのは、
YES!!「リフ」です。
まぁ試奏に関しては、本当に自分が使用する用途に従って、確認したい音を試しに弾くのがベストなのですが、
今まで家にあったギターを使ってたが初めてのマイギターを買うぞって人はなかなかそんなところまで考えられないモノです。
つまり簡単にギターの楽しみを感じれるのはリフだったりします。(めちゃくちゃ難しいリフもあるので一概には言えませんが)
必要な奏法はこちら
今回の2曲を弾くための奏法(プリング・ハンマリング・スライド・ブリッジミュート)は以下記事で解説しています。
さらに今回の曲で1つ新しい奏法習得ができます。
オクターブ奏法(6弦ルート)
出したい音+オクターブ上の音の2音を同時に鳴らす奏法です。
出したい6弦の音を人差し指で抑え、もう一本の指(薬指か小指)で弦を1本飛ばしたオクターブ上の4弦の音を押さえます。
注意点は、不要な音をミュートする事です。
飛ばされた5弦と、オクターブを構成する4弦の音以外の1・2・3弦を人差し指で軽く触れミュートします。
この奏法だけマスターできれば、あなたも「ヘヴン」「LOOP」のイントロをギターで弾けます!
ROOM3のお部屋内観ご説明
・ご挨拶
・「ヘヴン」演奏時に必要な奏法の解説と練習方法の解説
・「ヘヴン」演奏時のコツ
・「ヘヴン」のリフをゆっくりなテンポと正規のテンポで弾いた動画(タブ譜付き)
・「LOOP」演奏時に必要な奏法の解説と練習方法の解説
・「LOOP」のリフをゆっくりなテンポと正規のテンポで弾いた動画(タブ譜付き)
以上が盛り込まれた約15分の動画を下記から有料記事にてご覧いただけます。解説した2曲のタブ譜データのPDFも有料記事内に貼り付けておきます。
これからもギターの楽しみの提供と演奏技術向上のお手伝いをさせて頂けるよう精進いたします。
それでは、ROOM3 は下記からご入室ください!
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