前回の続き 詰めの値引き交渉

またまた前回の続き。
一旦ここで値引き交渉の話はラストです。

前回は商談開始から1週間時間を空けて契約する理由をお伝えしました。

前回から1週間空けての来店…
営業マンのボルテージは最高潮!
来る契約に向けて昂る気持ちを抑えられない!
※ここからの交渉は契約を前提に進めてください。
ここで買わないで持ち帰ると、マジで営業マンの熱が冷めます…

前回の商談を踏まえ、検討金額はやはり譲れない結果になったことを営業に伝える

さあ、ここから最終局面です!
これを伝えられると営業としては、元々1台契約の予定をしていた(店長やマネージャー等の管理者に伝えている可能性が高い)ので後に引けない状況になっています。

最終の390万なら買うと一言伝えると、

出来るなら『わかりました!ではなんとかその金額にしますのでお願いします!』
もし出来れば御の字です。
2つ返事で契約書にサインです!

出来ないなら『どうしてもこの金額じゃなきゃダメですか?』や『一度、店長に相談してきます。』と返答が来るはずです。

出来ない場合は405万で前回見積もりを出している状態からの390万は経験上無理だと思いますので、
私なら落とし所として398万などを提案します。
↑お互いに歩み寄りましょうの金額提案です。
終着点が本来は400万なので398万なら120点以上ですが、この金額でクロージングをかけているときの営業は心臓バックバクです笑
なぜならお客様の理想390万(嘘)には届いていないから。

そしたら最後の詰めです。

『分かったよ。ここまでやってくれてありがとう。契約するから最後にこのオプションだけサービスしてくれない?泣』とチェックメイトです♟️

3万〜5万円前後なら応じてくれる可能性があるので交渉してみましょう💪🏻
※事前に候補を3つくらい決めておくと効果的です。
営業心理としては金額の値引きよりは、原価で計算できるオプションのほうが『契約もらえるからいいや!』と軽い気持ちになります笑

以上が私が車を買うならやる値引き交渉の仕方です。
メーカー・車種により全然無理な場合、余裕な場合があります。
あくまでご参考程度に…

簡単にまとめると…

①良いお客様であれ!この人なら担当したい!と思われる様に振る舞え!

②値引き交渉はスマートに!ビシッと決めると伝えて約束を守る!

③車両本体価格10% オプション値引き10%〜20%を終着点にせよ!
※T自動車の場合

④ ③に届けば気持ち良く契約書にサインせよ!

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