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ガールズバンドクライ 第11話感想


世界のまん中

ガールズバンドクライ第11話を見終わっても、何をどう書いたらいいのか分からなかった。
何度見ても、何度見ても、何度見ても、後半のダイダスのライブシーンからラストまで、圧巻すぎて言葉が出てこない。
もうね、すごいとか最高とか神回とか、チープな言葉しか出てこなくて、自分の語彙力のなさに凹みそうでした。

ガルクラの感想記事を書き始めたのも、更新が止まってたYouTube動画を再開したのも、ガルクラを見て心が揺さぶられたから。
この最高に熱くて、面白いアニメの感想を述べることで、他の誰かと共有し、まだガルクラを見てない、知らない人に見てほしい、知ってほしいと思ったから。

「百聞は一見に如かず」とは良く言ったもので、公式から11話ライブシーンの映像が上がっているので、まずはそれを見てもらいたい。
その上で私なりに気付いた点、感想が、誰かと共有できれば幸いです。(以降、ネタバレあり)


感想

1.どんどん前に進む仁菜

今回Aパートはかなり短め。
その理由はライブシーンがダイダスとトゲトゲで2曲分。しかもトゲトゲの「空白とカタルシス」はフル尺という、公式からの大サービスには驚きました。
7話以降、ライブシーンがが無かったが、ここに来て一気に溜めてた分を爆発させた感じでした。

冒頭でフェスの出番が急遽変更になり、ダイダスと同じ2日目に出演できることになる。当初の予定と比べたら大出世で、みんなの表情は少し硬い。
そんなみんなの緊張を察して、会場の下見に誘う桃香。さすが元プロ、こういうところは頼りになります。
ここで会場について説明を受けたシーンでは、仁菜と桃香が完全に同じ方向(目標)を向いていました。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

仁菜「私嬉しいです。なんかカッコイイなって…。
大きなステージで歌うダイダスに、小さなステージで歌う私達が挑んでくんでしょ」

ルパ 「ジャイアントキリング」
智  「窮鼠猫を噛むよ」
すばる「待て待て。向こうもファンも、そんな事思ってないし…」

仁菜「思ってるよ。私と桃香さんは…」

「思ってるよ。私と桃香さんは…」
8話で心を裸にして、感情をぶつけ合ったからこそ、聞かなくても分かる、私と桃香さんの目指すものは完全に一致していると言わんばかりのセリフでしたね。
実際、8話と10話で二人は過去のトラウマを乗り越え、自分を縛っていたものから解放された。あとは二人が目指す、やりたいこと・・・それは桃香の歌が、桃香の目指した音楽が間違っていない、正しかったと証明すること、ダイダスに自分たちの歌を突き付けることです。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

ここで仁菜は一人、新しいバイトに走って行きます。
目指す場所さえ定まれば、ひたすら前に突き進む仁菜と、前回10話で人間として大きく成長した仁菜の、両方が上手く描かれていた印象でした。
父とのわだかまりが解消し、家族からも応援してもらっているんでしょうが、プロを目指すということは、一人の人間として独り立ちするということです。そのためにもバイトを増やして生活費を稼ぐ、当たり前のことなんですが、鈍い桃香が「確かに最近変わったよな、あいつ」と言うくらいには、子供っぽさが、甘ったれた部分が消えて、一つ大人になったんでしょう。


2.焦るすばるの決心

そんな仁菜を見て表情を曇らせるすばる。
どんどん前に進む仁菜に、置いて行かれると思ったのでしょう。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

ようやく祖母に、役者ではなく本当はやりたいものがあると伝える気になったようです。そしてそれは、すばるがトゲナシトゲアリでドラムとして、本気でやっていく決心をしたということです。
彼女は仁菜がプロを目指すと言い出した時も、「私はみんなに合わせるよ」と言っていました。
仁菜がプロを目指すと言い出し、桃香が8話で過去を断ち切り、再び前を向いた。智とルパは、独り身でお互いしか頼れず最初からプロ志望。すばるだけが覚悟を決めてなかった。

Aパートの最後に、各メンバーが音楽をやる理由を述べていきます。聞き手は仁菜でしょうか?

智  「なんで歌うのかって?」
ルパ 「誰かと繋がっていられるからでしょうか」
すばる「自分が正直でいられる場所だからかな」
桃花 「何もかも忘れて自由になれるから」
仁菜 「私は…間違ってないって思いたいから」

あ…智ちゃんは理由を述べてないですねw
このセリフは、それぞれの過去の辛い経験や苦い思いがあっての本心だと思います。
しかも今回の新曲のライブシーンで話題になった、2番Aメロで、それぞれの辛い過去を映し、そして「怒りも喜びも哀しさも全部ぶちこめ」のキャッチフレーズそのものに、全員が叫んでいたシーンにつながる伏線だと思っています。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

フェス当日、出番は夕方のため、すばるは他のバンドを観に単独行動します。ここは大方の予想通り、祖母に会っていたのが濃厚でしょう。
ただ、戻ってきたすばるが仁菜と楽屋で話すシーン。
口元だけが映され、「一人だけスッキリしやがって」と呟きます。このことから、この時点ではまだ祖母の了承を得られていないと考えます。
あの天童さんだけに、すばるが「他に本気でやりたいものがある」と言えば、「ならそれを見せてほしい。まずはそれから」と、すばるの覚悟を試そうとすると思うんですね。
それにしてもガルクラは、口元だけを映してキャラの心情を描くことが多いので、口元がアップになった時は注視するようにしてます。


この後の二人が指切りをするシーン。
すばるが「嘘だけど」と言ったのは何に対してか?

仁菜のことについては、全てその通りで正解なので本当のことです(笑)
すばるが嘘を付いたのは、初めてフェスに行った時の話だと思っています。

すばる
「昔さ、初めてフェスに行った時、出演してでてたバンドのドラムの人が言ってたんだよね。メンバー全員の背中見て頑張ってますって…。
それ聞いて、ああ、私だって思ったんだよ。私ってそういうポジションだって」

すばるは他の4人と比べて、凄惨な過去がある訳でもないし、金銭的にも裕福で恵まれているため、他のメンバーのような覚悟というものが足りないと思っていました。
上記のセリフは、すばる自身のことを言っているんだと思います。

今までは猫を被る必要がなく、本当の自分でいられるのが心地良くて続けてきたが、自分が正直でいられる場所=メンバーとずっと一緒にいたいという、すばるなりの覚悟と理由を見つけたんだと思います。


3.進化するダイヤモンドダスト

ここからは、語るのもおこがましいと言うか、語彙力失くして「すごい」の一言しか出ないような、ダイダスとトゲトゲのライブによる対決です。
まずはダイダスのライブから…。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

なんか後ろでスーパーサイヤ人ばりに気(棘)を解放してる人がいる(笑)
そんなに放出したら、スカウターが無くても気付くよ。

ダイダスの新曲ですが、イントロからカッコイイ!
明らかに今までのダイダスの曲調とは違う、マイナコードで歪みも強い曲調になっていました。
ヒナの歌い方も、笑顔を振りまいてた5話、8話とは違い、大胆不敵な笑みを浮かべてサビに入るところなんか、ラスボス感がすごかったです。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第5話,第8話
©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

ナナ、リン、アイも5話、8話と比べて手数も多くなってるし、演奏技術スキルや見せ方が格段に上がっていました。
ガルクラのライブシーンはモーションキャプチャーを使用しているので、動きがめちゃくちゃリアルなんですが、ダイダスのライブではギターボーカルのヒナの動きが、まさにギタボのそれと言った感じでしたね。
あと観客の動きもフェスっぽいと言うか、ペンライトを振ってる人、拳を突き上げてる人もいれば、ジャンプしてる人、まったり見てる人もいて、モブどころか背景みたいな観客のシーンにもこれだけ力を入れてるんだと、制作陣の作り込みに興奮しました。

画像を並べたが分かり難いかも。公式動画を見てください

桃花
「アイドルがボーカル入って、企画先行のバンドに成り下がったって散々叩かれてさ。ふざけんな!バカにすんなって、ここで評価ひっくり返してやるって、絶対思ってる」

桃花の評価通りヒナがボーカルに入って、それまでのファンからのヘイトが集中したのは想像できます。
5話の時点ではギターを持っていなかった、8話ではほんの少し、簡単なところしか弾いていませんでした。それが今回はしっかりとバッキングを弾いていました。これによりリンがリードに集中できたことで音に厚みが出て、4ピースバンドらしさが出ていたと思います。

演奏が終わった後の、ダイダスが小指を立てるシーン。
8話で仁菜が小指を立て、「宣戦布告です」と言ってますからね。ダイダスの宣戦布告返しと言ったところでしょうか。
「あんなクソみたいな演奏して」に対して、演奏レベルを上げてきた上で、今までのアイドル路線の曲ばかりじゃない、自分たちのやりたい音楽をやれるくらい登り詰めたぞって。間違ってなかったって証明してみせたぞって。お前らはどうなんだ。まずはここまで登ってこいよって。
ライバルからの煽りに、仁菜たちがどんな演奏で返すのか、ゾクゾクしました。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話
©東映アニメーション ガールズバンドクライ第8話


空白からカタルシスへ

1.サウンドチェック

ダイダスのライブシーンだけでも、もうお腹一杯なんですが、今回はここからさらにトゲトゲのライブシーンもある訳で、どうなるのって思ってたら、まさかのサウンドチェックから描いてきた。
本番前のサウンドチェックの緊張感に、ここでEDクレジットが表記されることで、視聴者のライブシーンへの期待感が否が応でも高まります。

サウンドチェックでは、ルパがダイダスの新曲を、即興で耳コピして演奏してました。

仁菜
「桃香さん、みんな、このお客、全員引っ張って行きましょう

仁菜の言葉を実現しようと、喧嘩上等で演奏したのは、直前の舌なめずりしてることからも確信犯でしょう。
ルパのフレーズと意図には、メンバーも全員気付いたようで、描かれはしませんでしたが、桃香と智がサウンドチェックで、どんなフレーズを演奏したのか気になるところ。


2.集大成

ライブシーンについては、これまでのライブシーンの集大成と言っていいほど、音楽も映像もストーリー性も、今までの全部をぶち込んできたって感じでした。
公式動画を見てもらうのが一番なんですが、それでは記事にならないので、気になったところを挙げていきます。
イントロ出だしはルパが、サウンドチェックで歪み音で弾いたフレーズでしょうか、トゲトゲらしい重く歪んだ音から始まるのがカッコいいです。

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

サビに入ってからの疾走感と情報量の多さには、初見の時はもう放心状態だったんですが、鳥が2羽飛んできて、そこに1羽、さらに2羽加わって空高く飛んでいく描写は、仁菜と桃香が出会って、そこにすばるが入って、智とルパが加わる、トゲナシトゲアリのストーリーそのもので、空高く飛んでいくように、これからトゲトゲが大きくなっていく象徴として描かれていました。


©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

さらに、1サビ終わりには空が割れて星空が広がります。
SNSを見ると、ここに描かれていた星がプレアデス星団とのこと。
残念ながらプレアデス星団について全然知らなかったので、何度見てもどこが?ってなったんですが、良く良く調べてみると、プレアデス星団があるおうし座が、確かに描かれていました。
実はおうし座は冬の星座なんですが、日本では見れないのは梅雨の時期くらいで、冬以外でも宵の西か、明け方の東の空で見ることができるようです。しかも夏の夜明けには、東の空高く昇っているそうです。
地図で確認すると、トゲトゲのステージの背景は方角的には北に当たるんですが、出番が夕方集合だったので、日没して間もない19時ごろ開始だったのかも。


©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

2Aメロからは、メンバーそれぞれの過去のトラウマが、まるでMVのように描かれていきます。さらにキャッチフレーズの「怒りも喜びも哀しみも全部ぶちこめ」の通り、全員が内に溜め込んだものを吐き出すかのように叫ぶ映像がありました。

突然2Dになって何事かと思ったんですが、まさかのフル尺にこんな仕掛けまで用意してくるとは…。
カメラワークやカット割りも凝ってたけど、メンバー全員が空白(過去のトラウマ)を背負っていて、これまでアニメで描かれたように、その傷で苦しんでいる様子も、問題を昇華していった過程も視聴してきただけに、ここの描写は心にくるものがありました。

間奏からラスサビの、怒涛のごとき高速カメラワークとカット割りは、もう映像を見てもらわないと伝わらないので、ぜひ見てください。


©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

ラスサビでは、メンバーそれぞれの家族や大切な人がライブを観ている描写がされていましたが、各メンバーの過去の掘り下げ話を見てきたのだけに、感慨深いものがあります。
中でも父宗男が「不登校」のTシャツを飾ってたり、ノリノリで配信を見てるのはツボでした。
ルパの大切な人はすでに亡くなっており、墓参りのシーンから花びらが、フェス会場まで飛んできて舞っていたのは、天国から見守っている感じがして、ルパの過去が重すぎるだけに救われた感がありましたね。


©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

ダイダスのライブシーンでも、観客の動きが実にフェスっぽいと書きましたが、トゲトゲのライブシーンも観客が徐々に増えていったり、盛り上がり方もリアルだったんですが、ステージの仁菜のパフォーマンスも、フェスっぽさが出ていて良かったです。
今まではライブハウスの小さなステージで歌っていたのが、今回はフェスということで、いつもより広いステージを活かしたパフォーマンスが描かれていました。


6話でダイダスが出演するフェスに出るという話になり、8話の仁菜と桃香の感情をぶつけ合った話を見てれば、フェスで演奏するのは、歌詞の内容を見ても「爆ぜて咲く」か「運命に賭けたい論理」が妥当かなと思ってたんですが、新曲の「空白とカタルシス」が、今回のために書き下ろされたかのように、歌詞も演出も見事にマッチしていました。


余談

1.衣装

©東映アニメーション 「空白とカタルシス」ジャケ写

今回のトゲトゲの衣装ですが、見事に全員バラバラw
まあ、らしいっちゃ、らしいけど…。
その中でも特に2人、智の「藻屑と消えろ」って何?
そして仁菜の法被。そんな中二病な法被、どこで買ったの?

絵柄を見ると、背中には傍若無人の文字に、鬼の骸骨。左袖など左側には多分龍が描かれている。また右側には昇り鯉も描かれていたので、鯉と龍は立身出世を意味してるんだろうが、鬼は何?ってなる。
鬼の骸骨は右目と口から龍に貫かれているので、ライブ前の仁菜の言葉を借りれば、私を飲み込もうとする現実とか私の全てを否定した全ての連中に当たるのだろうか?

フェスのことは何も知らなかった仁菜なので、フェスが音楽の祭りみたいなものと聞いて、法被を思いついたのか。
でも冒頭で曲や演奏について、意見を言い合える仲になっていたので、相談もなしに決めたとは考え難いが、もしかしたら衣装は個人個人で用意するってことになったのか?
その場合、ルパだけは「いいじゃないですか、ロックで」と言いそうではあるが…(笑)


2.ドラムの音や振動

ダイダスのライブシーンだと、イントロの最後、サビの最後など、スネアとフロアタムを叩いた時など、ドラムのシェル(胴部分)が揺れているのが見て取れる。
またサウンドチェック時のすばるのドラムの音は、コンプレッサーを掛けていない、生音に近かった。
最近のバンドアニメはモーションキャプチャーを採用しているので、ギターやベースなら弦のどこを押さえてるか、ドラムなら太鼓のどこを叩いているかなど、曲と正確に連動しているが、楽器の振動やミックスしていない生音まで描いているのには、ちょっと感動しました。


3.ルパの家族の墓地

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話
出典 pixabay

ラスサビで、おそらくルパが墓参りをしているシーン。
外国人墓地かとも思ったが、公式の自己紹介動画で、「母が亡くなった後、父と一緒に日本に来た」と言っているので、場所は日本ではないと思われます。
モデルはアメリカワシントンにある、アーリントン国立墓地でしょう。
となると、ルパは日本に来る前はアメリカに居たことになるのか。


4.今週のアイキャッチ

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

今週のアイキャッチですが、Aパートでフェス会場を見に来た場所ですね。
場所は東扇島東公園の潮入の池になります。


5.次回予告

©東映アニメーション ガールズバンドクライ第11話

次回のサブタイが「空がまた暗くなる」で、不穏な空気を感じなくもない。
一つは智の母親がフェス会場にいたので、さすがに登場させた以上、智となにかしら絡みはあると思われます。ただ残りの話数を考えれば、がっつりと描くとは思えません。
むしろ次回予告の最後の桃香のカットの方が気になります。
表情的にはキッと何かを見据えている感じです。となるとダイダス絡みでしょう。

想像ですが、フェスで爪痕を残せたかと思ったライブだったが、ダイダスの評価が想像以上に良く、結果として差がさらに広がった。
元々ダイダスはメジャーなんだし、そんな簡単に勝てるはずもないし、簡単に追いついたら面白くもないですし、そもそも音楽に勝ち負けなんてないです。

毎回毎回、神回を更新して、最終話はどう締めるのかと考察が飛び交ってますが、意外とシンプルなのかもしれません。
ラブライブのような大会なら、ライバルを打ち負かし優勝して終わりで良いでしょうが、ガルクラの場合、ダイダスと人気で並んだとしてもそこで終わりじゃないし、プロになってもずっと続いていく訳で、仁菜たちはそれこそ一生かかって、自分たちの音楽で証明し続けるしかない。

基本的には「俺たたエンド」しかないと思ってます。
黄色いワンボックスカーで全国行脚してるEDに繋げるのだとしても、ダイダスがまだまだ雲の上の存在で、自分たちの知名度を上げるために全国行脚するのは、バンド漫画じゃよくあります。
また今回11話のライブシーンを見てしまったら、もうライブシーンはないだろうと思えてきます。それくらい全部をぶち込んだライブシーンでした。

私の予想では、ステージでがっつりとしたライブシーンはなく、歌うとしても軽く描かれるだけだかなと思ってます。
場所は原点回帰して、仁菜と桃香が出会った川崎駅前で路上ライブをして、もう1回ここから始めようとなるか、ミネさんやキョーコさんと、地元川崎のライブハウスでセッションをして歌うくらいかなという予想です。


6.BAYCAMP出演

すでに公式から発表された通り、11話の舞台となったBAYCAMPに、トゲナシトゲアリのリアル出演が決まりました。
しかも劇中と同じ2日目ということで、最初から仕込んでたんだろうなとは思いますが、アニメの完全再現してくれそうな期待感があります。
公式からはアニメでは描かれなかった、BAYCAMPのセットリストがSpotifyで公開されてます。

今回、余談の部分が未執筆の状態で公開しましたが、最終確認を怠ったため、1サビ後の星空にプレアデス星団が描かれているところで、仁菜たちの出番が明け方かもと書いてました。
読み直してみると、最初の方に出番が夕方と書いたにもかかわらず、間違ったことを書いてしまいました。現在は修正済みですが、以後気を付けます。

アニメでもトゲトゲの出演が日没直後くらいだったので、リアルトゲトゲも同じ時間帯に出演する可能性は高いと思います。
BAYCAMPの発表も、11話の放送に合わせてきた感があったので、まだまだ色々仕込んでそうです。
Vo.&仁菜役の理名さんは未成年なので、出演するなら21時くらいまでには終われる時間帯になるかなと。(仁菜すばる智も未成年なのに、アニメなんですっかり忘れてました)


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