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2024年9月24日 みみもとじおかあさん と いちしひめ

今年の秋彼岸には、千葉県にある母方のお墓とその近辺の神社に行ってみたいなー
と思っていました。
それで母を誘ってみたら、行かない、というのでわたし一人で堪能しようと半ば遠足気分でお出かけしてまいりました。

9月22日が今年のお中日で、その日は旧塩原町にある父と父方の祖母、伯父の墓に参り、トンネルができる前のメイン道路だったところを
キレーだなー
と言って帰ってきました。

翌23日に千葉県に行き、

24日は平日のため、25日に止まる電気のことでみんな電力さんに電話確認することがあり、

25日は電気が止まり、
26日は携帯とWi-Fiが止まり(電気が止まる時点でWi-Fiは止まってるわけなのですが)、

27日はお弁当20個のご注文があり、そのあとで町役場でランチ出張販売があり、

ちまちまとやることがあって、頭の中を整理したかったのと気分転換を欲していたため、今回の千葉行きは本当に遠足気分だったのでした。

予算としては4千円ならなんとか出せたので、
そのうち3,400円ほどガソリン20リッターで使い、
残り600円とミニむすび3つ、手作りおはぎ2つ、白湯1杯を持って、
いざ千葉県北東部へゴー。

お墓に着く前に、運転しながら母方のご先祖さまの中でわたしにメッセージくださる方から何か話しかけてもらおうと呼びかけたら、だいぶ遡った方がメッセージくださったり、
楽しかったなあ。

目的はお墓参りでしたが、母方のお墓がある場所の隣の市には猿田神社というパワフルな神社さんがあります。
以前行ったときにすごいチカラを感じたことと、最近知った、猿田彦さんが関係する千葉県の昔話にも興味があってちょい離れてはいますが猿田神社を第2目的にしていました。

ところがどっこい。
(↑古いなあ)

写真の神社は、母方のお墓からすぐ近くに見つけた日月神社というところです。
お墓参りを終えて、さあ猿田神社へ〜と思ってたらカーナビに日月神社が表示されていて、
あっ行ってみたい✨
と、向かいました。
で、小さいですが本殿の前に立つと、
ふわっと優しい何かがわたしの前に感じられて、

ああ、あなた来たのね……

と女性の言葉がわたしの中に入ってきました。
優しい、あたたかな感覚は続いています。
女神さまかしら、女神さまありがとうございます。
とお返事したら、

あのね、あれがとかこれがとか、細かいことは言いません。
あなたはすべて正しいのです。
だから、自分で感じたこと、決めたことはそれを信じてお進みなさい。
いいですか、あなたはなんにも間違っていないのですからね。
そして、何かあったらいつでもお話ししてちょうだいね。いつでもお相手しますよ。

という主旨のお言葉をいただきました。
店の電気が止まっちゃうから、ガスと水道でできることをやるだけなんだなー
と思ったことを連想しました。
今回の電気使えない問題は業務の断捨離ということでよかったわけですね。

すごく優しくあたたかな感覚に包まれて感謝しながらその神社を後にし、猿田神社と他の神社にもお参りさせていただいて帰路に着いたのですが、

帰り道に気になってちょいちょい停車しながら日月神社のことを検索したら、飛鳥時代の大友皇子(弘文天皇)さんと、ご即室の耳面刀自(みみもとじ) さんが祀られている神社だとわかりました。

もうちょっと、耳面刀自さんていう方とお話したいなー
と車を止めて感じてみることにしました。

あなたはわたしの過去世の方ですか?
それともわたしはあなたの娘さんのほうですか?

娘のほうですよ。
わたしはあなたの母です。

ということでした。
現世の母であるかずこちゃんはそれはそれはおっかない人で、こどものできないところをつついて叱ってばかり。という記憶が強くあります。
(とてもいい人なんですけどね)

耳面刀自さんとお話してみて、ほんわかした、あたたかい母という存在をはじめて得た気がしました。

ねえ、みみもとじおかあさんて呼んでもいいですか?
いいですよ。

そのあとは、しばらく千葉県から茨城県にまたぐ山中で車を走らせながら、自分のアイデアに関してアドバイスをいただいたりしていました。

とても心地よい余韻に浸りながら翌日を過ごせたわけですが、この みみもとじおかあさん には娘がおり、それがわたしの過去世というわけなので、検索で出てくる、壱師姫(いちしひめ)さんという方に話しかけてみました。

くらーい中に、ぼんやりゆらゆらするのが見えます。
いちしひめさま曰く、
あなたの中にある、ゆらぎのようなものをとらえさせる役割が、私にはあります。
それは、私もそうだし、私以前の魂にもあったゆらぎでもあり、私以降の魂にもあったゆらぎです。
こうして、ゆらゆら揺れ続けていくつかの一生をみな送ってきましたが、あなたはもうこのゆらぎを捕らえてそれを押し出すチカラがすでに付いているはずなのです。
それにお気づきなさい。そして、その先に早く行きなさい。
いいですね?

といわれました。
あたしなんか、大きな争いで親を亡くして、生きている当時は母上と戯れることなどなかったのですよ。電気が止まるとか、商売がどうとか、
どうにでもなる話なのです。

いいですね。

とのメッセージをいただきました。
いいですよ!とは即答できる余裕がなかったなあ。

そして改めて、とてもよい千葉行きでありました。

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