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2020/7/12-13(月)

冷蔵庫にボイルえびが残っているのを思い出し、スーパーのお惣菜コーナーで割引シールの貼られたポテトサラダを買って帰りました。えびとあえることで一人のお昼ごはんにはちょうどいいサラダの完成。

昨日はスペアリブの煮物を作りました。レシピはクックパッド参照。圧力鍋で甘さ強めに煮込みます。お肉ほろほろ、炒めにんにくが主張しすぎず効いてる。昨今ツイッター界を騒がすポテサラと比べ、このスペアリブ、なんと簡単なことか! 手間といえば肉の表面をあらかじめ焼くくらい。煮汁を投入して蓋、圧がかかったら8分弱火、あとは火を消して放置!たったそれだけで夕食のメインディッシュを飾ってしまうのですよ。しかも激うま。おなかもいっぱい。ああ世の中、かくも不公平にできているとは!

手がかからなくて満足度高いといえば山本ゆりさんのレシピ「やわらかソース鶏」。先日鶏むね肉で作りました。多少の下ごしらえはしてますが基本は調味料入れて電子レンジでチンするだけ。鶏肉なので火の通り具合には細心の注意を払うものの、それさえクリアできれば何の問題もありません。

副菜も夏は冷やしたトマトをカットしたものに青じそを刻んでかけるとか、スティック状に切ったきゅうりに味噌を添えてみるとか、さして手間がかかってない料理にこそおいしいものが多い気がします。手間暇とおいしさとは全く比例しないし、ましてやそこに愛情の量など反映されてるわけがない。

ただひとつ、そこには「食に対する欲」だけがあります。バランスよく安全に栄養が取れ、かつおいしいのであれば、そこに至るプロセスなんかなんだっていいじゃないか、と思っています。食は幸せのためにあるんだ。

武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。