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2022/9/27(火)>「こうでない別の社会のありかた」


 いつもは自作のヘッダを使うのですが本日は「みんなのフォトギャラリー」をお借りして。

 今朝のつぶやきをまとめさせてください。
 きっかけはこのツイートでした。それをふまえて。

 連投で呟いているうちに比較的穏当な表現でうまく自分の今の見解を文章に落とし込むことができたので、とても長くなりますがここに転記し、備忘録とします。


 民主化それ自体が正しいのではなくまともな政治指導者たちのもとでは民主的になるのが当然であるということ(国民の現状や要望に耳を傾けない限り善政は不可能だから)
 つまり国民のための政治が実現するために国民の全員参加は必須ではなく、人間的にも知的にも優れた政治家が彼らの声を適切に汲みあげることができるのであれば十分に可能だということ
 むしろ民衆の判断力には限界があるから、適切な政治家の足を引っ張る一方で不適切な政治家を支持し喝采しがち

 そして。
 もし仮に民主主義が成功をおさめているように見えるとするなら、このどうしようもない現行下、民衆がいかに愚かであり続けようとも正常に国家が運営、維持されるべく、水面下で動いている人たちの存在が大量に、かつ散発的にあるからではないか、という仮説。

 それはディープステートや闇の組織みたいな話ではなく、一生懸命一生懸命もとに戻そう、バランスよく戻そうというホメオスタシスが働いているという、そういう役割を果たしている人たちが一部意図的に、そして一部は自発的に存在しているんじゃないかという、そういう意味です。

 
 安倍さんの国葬の日に。


武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。