思い出のボードゲーム:我がなつかしの「ミステリー」
このお題を見て真っ先に思い浮かべたボードゲームがあります。ボード上に部屋の間取り図があり、そこに凶器だの人だのを配置して、なんかするやつ。
なんかするやつ。
……すみません、記憶がそこまでしかないんです。子どもの頃、その間取り図の上に凶器をおいたり人を置いたりするのがなんとなく面白くて、しかもそれらをベースに物語を仕立てあげては泉ピン子や桂朝丸になりきって「悪いやつでっしゃろ~」と一人ボードゲームに向かって解説してた思い出。
どういう子どもだよ。てか親、『ウィークエンダー』子どもに見せちゃだめでしょ。内容全く理解してなかったけども。
そんな感じにうろ覚えのボードゲームがあるんですが、正式名称も本来どんな遊び方をするものかも全く分からず、ただこのボードゲームがダイヤモンドやその他のボードゲームと一式になってたという記憶だけはあり、これを頼りにいろいろと検索かけてみたところ。
ああああ!こんなの出てきた!!
「コピット」なつかしい。やりましたよ。これもけっこうやりこんだはずなのにルールまったく覚えてない。販売元、はなやまという玩具メーカーさんなのですね。お、懐かしや「名探偵」。これもあった。これで遊んだ記憶もある。でも何か違うみたい。
さらに探してようやく発見。私の記憶にあったのは「ミステリー」というゲームでした。
今も新装版で出ているこの「ミステリー」。でも私は上の記事にある何のかざりっけもない間取り図ボードと白黒というだけでもうおどろおどろしいカードのバージョンが一番しっくりきます。昭和特有の薄暗いミステリー感がたまりません。
なお本来は推理ゲームとして遊ぶものであり、三面記事事件リポーターごっこをして楽しむものではありません念のため。
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