見出し画像

2020/8/28-29(土)ささやかな「錬金術」をいくつ持ってるかがこれからのカギかもしれない


焼肉のタレ。手作りしてみたら簡単にできました。

私はこのサイトのレシピで作りました。胡椒と一味が加わっているので少しだけ辛味を感じますが、全体的に甘めの仕上がり。コクがあっておいしい。次回作るときはここに豆板醤を追加してみようかな。

市販のタレもおいしいし、お値段の張るものならなお格別に違いないと想像は膨らむのですが、なんせ使わない。ほんと使わない。焼肉食べたい欲求は年に数回、何の前触れもなくやってくるので、手持ちの調味料だけで使い切り分のみ用意できるのは有り難いです。

ドレッシングもわりと簡単。家庭科で習ったときはなぜか作り置きできる量を作ったけれど(プラスチックの保存容器が油でべとべとになるの嫌だったなぁ)これも使う分だけ小さなガラスボウルで作ればいいだけのことだったんですね。

ポン酢をベースに黒胡椒とオリーブオイルを加えるだけ、とかね。サニーレタスとトマトにじゃこを加えてこの和風ドレッシング。簡単に一品増えます。

ポテトサラダが食べたいけれど面倒くさい時は「あかり」でタラモサラダを作ります。皮をむいたじゃがいもをレンジでチンしてフォークの背でつぶし、マヨネーズと「あかり」で味付けするだけ。とんでもなく簡単だし、おいしい。

三島食品のふりかけだと「ゆかり」のほうが有名だと思いますが「あかり」も有能。同じ広島つながりからかダイソーでよく見かけます。そういえば「旅行の友」で有名なタナカも広島だよなあ。有名なふりかけ屋さん、なぜ広島に集中してるんでしょう。おっと、話が脱線。

やらされてる感を背負いながらご飯作っても楽しくないし苦痛でしかないけれど、料理って錬金術だよなあ、ちょっとした魔女だよなあ、って思うと、すこおしばかり、楽しくなりません? 自分の手の届く範囲のものがやりかた次第で様々なものに化けるということを知っているか、知らないか。複雑に見えてたものも本質は、シンプルでミニマム。

武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。