2020/11/10-11（水）最近の読書

「ハリー・ポッター」の合間にちょこちょこいろんなものを読んでいます。

なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか ~アメリカから世界に拡散する格差と分断の構図

これ、良かったです。なぜ世界は分断に向かっているように見えるのか。人々の分断が進むことで得をしている人たちがいるからなんだけれど、それは一体どういう人たちなのか。

「韓非子」「論語」「孫子」のあんちょこ本も読んでいます。韓非子はいわば政治版イソップ物語。人間関係のお勉強。全文読みたい。孫子は兵法なので面白いけれど、これ現代の国家間でも知らず知らずに応用されてるんだろうなと思うと、なんというか暗澹とした気持ちになるというかね。論語は人としての道を説く書物なので読むだけで心が洗われますな。

他にもちょこちょこ読んでますが、読書傾向を自らさらしすぎるのも結構危険ではありますわね。これくらいに。

「ハリー・ポッター」はただいま5年生。この巻とひとつ前の巻がページ数も多ければ内容もなかなかヘビー、なかなかの忍耐が要求されるなあと。映画は１作目しか見てない私、これ当然4作目も5作目も実写化されてるのよね。子どもたちすごいなあ。よく観れるなあ。