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2020/11/14-16(月)スポーツ観戦三昧


パ・リーグのクライマックスシリーズも無事クリアし、ついに迎える日本シリーズ。今年も全試合がドーム開催。一つ違うのはセ・リーグ開催試合の舞台が東京ドームではなく京セラドームだということ。例年であれば夏に開催されるはずの都市対抗野球大会が11月にずれこんでしまったからなんですね。

都市対抗野球大会は関係者を装ってお目当て企業チーム応援団の列に並び、手渡された企業グッズ片手に応援するのが楽しみの一つ。このとんでもなくザルかつ太っ腹な制度には感謝しかありません。でも今年はこんなザル方式無理よね。今後もずっと無理になるのかな……。

まあそれはそれとして。

今日も結局大相撲見ながらこれ書いてます。さきほど炎鵬にようやく初日が出たところ。とりたててファンというわけではないのですけれど、炎鵬に元気がないとなーんか場所全体が湿った感じになるというか。炎鵬に限らず小兵が全体的に元気な場所は活気があるもんです。照強とか翔猿とか若隆景とか。

中日を終えて一人大関の貴景勝が土つかず。7日目までは同じく全勝だった元大関の照ノ富士には残念ながら土。貴景勝は押し相撲しか取れないのにここまでの相撲が取れてしまう。

野球にしても相撲にしても黒星なしに勝ち続けるというのは尋常じゃない。負けて当たり前。なのに負けないんだから、尋常じゃない。尋常じゃないことしてる人たちというのは、すさまじい。常人じゃない。

世間の常識がここでは常識ではないぞってのを目の当たりにするのは痛快。大抵は常識のほうが勝つからこそ、常識を超える人たちが現れると拍手喝采したくなるのです。

常識破りが一朝一夕の付け刃で果たせるものではないことも、この年にもなればわかりますので。





武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。