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2020/10/21-22(木)ネトフリドラマに手を出す


読書を少しお休みしています。ここのところインプットばかりだったので頭がぱんぱんになってしまいました。その前はアウトプットが多すぎて心身の潤いみたいなものがすかすかになってしまってました。

どんなに良い習慣とされるものでも一定量を超えれば毒。

二つの背反しあう「良いもの」を両手に持ち、そのつど使い分ければいいだけのことなんですね。どちらかだけに肩入れしない。

まあそれはそれとして。

新調したタブレットでもNetflixが見れるようになったので、かねてより気になっていたオリジナルドラマをついに見始めました。ドラマって一度見始めると数日間はつきっきりになっちゃうから見始めるのにもそれなりに覚悟がいるんですよね(それは私個人の性格的な問題なのでは?)。

「GIRI/HAJI」イギリスBBCとNetflixが共同で制作した2019年のTVドラマ。折り返しに当たる4話まで一気に見てしまいました(ほら結局こうなるんだよ)。

ヤクザの抗争が絡んでくる話なので描写にはかなり痛々しいものも出てくるのですけれど(この手の描写が苦手なので、もっとやばそうな「アウトレイジ」シリーズには全く手が出せていない私です)展開が気になるので見続けてしまいます。恐ろしいな海外ドラマ。で、主役の平岳大がいいんだまた。娘役の奥山葵も存在感がスタイリッシュでものすごく海外映画向きな感じ。独特の異彩を放つウィル・シャープという役者さん、実は監督・脚本もこなすマルチな人らしい。窪塚洋介は言うに及ばず。

世間の流行りは当然気にしていて、皆の勢いに背中を押される慌ただしさで見るのも嫌いじゃないけれど、こうして自分が観たいと思うタイミングで、自分の好きなペースで見れるの、いいなぁ。

しかしなんでこう日本の家族は首の皮一枚でつながってるような絆でしか描かれないんでしょうね……



武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。