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2021/1/18-19(火)ジャンク味の魔力


シュクメルリヌードルおいしかったです。容器をくるむビニールをはいだ途端にあの臭いがたちのぼるくらい、ニンニクです。ただおかげさまで味覚が満足してしまったからか復活当日に松屋へ行こうという私の意欲は見事に失われました。うーん、とろーりチーズに絡まった熱々のさつまいも食べたいのに。また今度ね。

ひとつ味の濃いものを食べてしまうとその他の味の濃いものに対する妄執もなくなりはしないもののかなり薄れてしまうようで、よってチャパグリや伊勢うどんへの執着も今は和らいでいます。

代わりに今私を襲っているのはパリパリした油っぽいものに対する強烈なる食の欲求。具体的に言えば、そう、ピザポテト。ピザポテトをね、安い白ワインでぱりぱり、ざくざくやりたいの。高いワインではだめです。安くないと。500円くらいのやつよ。気張らず飲めるやつ。

ピザポテトなんて年に1度も食べるかどうかくらいのものだったのに(私はプリングルス派。サワークリームオニオン最強でした)、ここ数年はちょっと頻度が増している感じ。ポテトチップス自体からかなり足を洗えたと思っていたんですけれど、まだ時々誘われますねあの強烈な味付けに。

とはいえこれにも波があり今はそれほどでもないんです。ああでも夕食前になったらまた再燃するんだろうなあ。そしてピザポテトにはなぜかアルコールを組み合わせたくなってしまう。炭酸系なら第三のビールのほうがいい。高くていいお酒には絶対合わせたくない。なんだろねこの感じ。私特有かもしれませんが。

人の体は食によって作られるを信じていて、食事はバランスよく、腹八分目で食べ過ぎず、なるべくシンプルな味付けでを心がける日々なんですが、どうしてかね、時折ふと、こういう自分を痛めつけるような食べ方をしたくなるんですな。

世のジャンク系フードを否定するわけじゃないけれど、悪いからこそついふらふらといっちゃうのかな……と思ったりね。


武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。