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【生産性を高める「一日二食」生活】

現在、私は朝と夜に食べる「一日二食」です。
高校生までは「一日三食」という一般的な食生活をしていました。
成長期で栄養を取るのは大事なので、これは当然だと思います。
 
しかし貧乏大学生になってから「三食、食べる必要ないのでは?」と悟りました。
朝はコーヒー、昼は学食、夜は自炊という生活に変わります。
これによってすっかりスリムで健康的な体型に。
 
「食べないと不健康になる」と言う方は結構いますが、「大人になったら三食いらない」というのが私の持論です。
普通の食事を三食とり、一般的なデスクワークをしているならば、間違いなく太ります。
分かりやすく書かれている本は『「空腹」こそ最強のクスリ』(著:青木厚)ですかね。

現在の私は、朝にプロテイン・バナナ・そうめんを食べ、夜は和食中心といった感じです(意外と食ってるじゃんとか言ってはいけない)。
昼飯を抜くメリットは三つあると考えているので、共有していきます。

①休憩時間が浮く

おおよそ休憩時間って一時間だと思いますが、昼食を食べると三十分は軽く潰れます。
外へ食べに行ったらさらに潰れるでしょう。
「食べるものを選ぶ」という意志力を消耗する行為も行うことになります。
昼食を食べないことで、この時間を好きなことにまるまる使えるのです。
 
近くの公園へ散歩したり、休憩室で仮眠したり、読書したり……。
午後からの生産性を高める活動に費やすことが出来るでしょう。
 
誰かと一緒に食事をしに行くというのもいいでしょう。
ですが、いつも同じ面子と行くのではなく、目新しい人と行くのが良いそうです。
イツメンで食べても、どうせ同じような話しかしないですからね。

②昼飯代が浮く

昼飯代金って結構バカにならなくて、もしも外に食べに行き、健康に気を遣うと軽く1000円は超えます。
仕出し弁当を頼んでも500円前後、弁当持参なら250円程度でしょうか。
 
私は以前、弁当戦士で朝飯を抜いていたのですが、弁当を作るのに時間がかかるのでやめました。
オートファジー(16時間くらい断食して細胞を活性化させること)を考えると朝飯を抜くのがいいのでしょうが、朝飯を食べないと体内のスイッチが入らない派もいるので自己判断でどうぞ。
私が自営業やテレワークなら、朝を抜いて昼を自宅で食べると思います。

③午後、眠くなりにくい

お腹いっぱいになると眠くなります。
正確に言うと、血糖値の乱高下により眠気が誘発されるようです。
昼飯を食べた後に超眠くなり、全然集中できないのはあるあるかと思います。
逆に言えば、昼飯をしっかり対策すれば午後も生産性が爆上がりするというわけです。
 
これを防ぐ方法としては、お腹いっぱい食べないorそもそも食べないor低GI食品を食べる等があげられます。
低GI食品とは食後血糖値の上昇が緩やかな食品のこと。
玄米・ライ麦パン・そば等が該当するので、夏場は富士そばにでも行けば解決します。
私が大好きなバナナも低GI食品みたいなのでオススメです。

おわりに

どこのタイミングで食事を抜くかは議論がありますが、取りあえず三食を食べる必要はない気がします。
当たり前ですが人によるので、一度いろいろな食べ方を試してみてください。
固定観念に縛られて、ずっと一日三食が正しいと刷り込まれているのは実に勿体ないと思います。


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