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【「ミニマムライフコスト」を下げて無職に近づく】

最近、労働意欲がどんどん減退しているたまやまです。
あらゆる職業本でも言われていますが、40年以上、好きでもない仕事に奉公するのは精神的に無理なんですよねえ……。
しかも今後は、40年どころじゃない可能性が高い。
好きな仕事(=無職)に移行するため、色々と頭を悩ませております。
 
さて今回は「ミニマムライフコストを知ることで無職に近づく」という経済活動に逆行するような見解を共有していきます。

我々が働ているのは何のためでしょうか?
お賃金をもらうためですよね。
 
何でお賃金が必要なんでしょう?
生活するのにお金がかかるからですね。
 
じゃあ、生活するのにかかるお金を減らせば、無駄に働く必要がなくなりませんか?

ミニマムライフコストという概念があります。
これは「最低限生活できる資金」のことで、月単位・年単位とかでよく考えられます。
これをまず、把握できていますでしょうか?
 
私調べだと、家計簿を記帳している人は周囲に1割もいません。
月にいくらかかっているかも分からず「金がない!」とかいうのは狂気の沙汰だと思っています。
金がないことを自覚していて、それを改善したいなら、記録をつけないと何が原因か分らないでしょうよ……。
 
家計簿をつけて、ミニマムライフコストを把握すると「あれ?そんなに働かなくてもいいんじゃね?」となります。
なんちゃってミニマリストでもある私は、一人暮らしでだいたい月平均12万円あれば何不自由なく暮らせます。
別に無駄遣いしなければ、そんなにお金なんてかからないはず。
金がたまると、物欲は減ります。

そもそも、無駄遣いは労働から来るストレスの可能性が圧倒的に高い。
 
例えば残業。
私もそうですが、残業した後に自炊する気はそうそう起きません。
適当にスーパーの半額弁当とか買うんですけど「半額だから総菜も買っちゃお♪」ってなり、結局普通に弁当買うよりも金がかかる。
 
例えばストレス発散。
週5で勤務して2日しかない休み。
金を使おうとして、ショッピングや飲みに出かけるわけです。
そもそも、ストレスがなければ無駄な金を使わない。
しかも健康に超悪い。

つまり、働かなければ無理にお金を使う必要がありません。
みんなで無職になろう!!
これは流石に言い過ぎですが、幸せの基準がいまだに昭和みたいな人は「生きづらいだろうなぁ……」とは思います。
「新築一軒家、マイカー、子ども二人」みたいな夢は、もう富裕層の特権です。
自分のミニマムライフコストを知り、幸せを知り、この資本主義社会を生き抜く術を磨いていきましょう。


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