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高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム ~地蔵院のしだれ桜、すっかり葉桜に!~


今年は咲くのも散るのも早かった
本当なら、こんな感じ(昨年のいまごろ)

うっかりしていた。
家の近くの『地蔵院のしだれ桜』を写真にとってもらうのを忘れていた。
「私」はデイサービスの送迎時に向かう時に前を通るのでよく目にしているが、たまさん(「私」のだんな)はこちらの道を通らないらしい。
気がついた時にはすっかり葉桜に。
たまさんも反省しきりだった。
葉桜は、それはそれで趣がないわけではないが、花が散るというのはやはり寂しいものがある。和歌にも詠われるくらいだから。

そもそも『地蔵院のしだれ桜』はふじみ野市指定の天然記念物。樹齢400年くらいになるらしい。(確か昨年にも書いたかな)
案内看板の説明によると、一般にしだれ桜の寿命は300年前後。30年くらい前から樹勢に衰えが見え始め、回復措置がはかられたとのこと。
地元出身のデイサービス送迎の運転手さんによると、「子どもの頃は、地蔵院のしだれ桜を中心に近隣の桜見物に観光交バスが来ていた」らしい。

すぐ近くの神明神社の桜もなかなかだ。
となりの馬頭観音は改装のために、昨年桜の木を大幅に切ってしまったが、この時期は夜桜を楽しめた。

「私」のおすすめは「さくら通り」。
うまくとれたら来週あたりに報告しようと思う。
この雨でどうなるか、若干心配ではあるが。
たまさんの尻を叩いて、しっかり写真を撮ってもらうようにする。

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