高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~たまさん、倒れる!~
今週は、夜間頻尿・夜間失禁がひどくなったことに加え、「右傾」(身体が右に傾く=体重が右による)と「むせ込み→口の中にあるご飯の吹き出し」と、「私」自身、あまり調子が良くなかった。
そんなこともあって、たまさん(「私」のだんな)がついにダウン。
おそらくストレスだと思うが、睡眠が分断されることによる疲労や心労で、みぞおちのあたりに激痛が走ったとのこと。
医者に行ったところ、「痛みの場所から考えると、いろいろな病気を考えた方がいい」とのこと。
来週の火曜日に精密検査をするらしいが、何もないことを祈る。一応、いまは処方された薬で落ち着いているので大丈夫とは思うが。
たまさんの知り合いの方で、高次脳機能障害の奥さまを介護されている方がコロナ陽性になってしまった。奥さまは陰性。お子様も陽性と陰性の方がいたとのこと。
問題は、どこも奥さま(陰性)を受け入れてくれなかったらしい。
結局、感染者が陰性の障害者を見ることに。
信じられない思いでいっぱいだが、我が家も「私」かたまさん、どちらかが具合悪くなったらどうなるか。
コロナ感染でなくても、今回のようにたまさんが具合悪くなって、仮に手術・長期入院となった時にはどうするのか。
一応、たまさんと新しいケアマネさんとの間では相談済らしいが、現実問題として不安は尽きない。
またこれからの季節は災害も考えなければならない。
障害者を抱えるご家族にとっては、こうしたもろもろの危機管理をしっかり考えなければならない。
今日はたまさんの具合もよかったので、町内会の公園清掃に行ってきた。
参加するたびにいつも思うが、うちの町内会の方はみなさま優しい。
それは単に「私」が障害を持っているからということではなく、みなさまの心持ちなのだろうと思う。しっかりとしたつながりを感じる。
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