見出し画像

通信大学での学び方~楽をすると後が大変

こんにちは、今日も楽しく飼いうさぎと遊んでいるたまうさぎです。

最近通信大学と関係なく記事ばかり書いておりましたが、日大通信での単位をほとんど修得し終えたので通信大学での理想の学び方について話そうと思います。

私は去年の4月に日大通信に教職生として入学しましたが、ひそかに
『いかに効率よく単位を取り終えられるか』という挑戦をしていました。

結論から言うとじっくり単位を取った方が良かったのですが、今回はその理由について説明します。

通信大学ではレポートを書いてそれが受理されれば試験を受けられ、一発合格すれば単位をもらえる科目修得試験方式が一般的です。

ところがテストに出る範囲は過去問があるとはいえランダムなので、ヤマを張って失敗すると当然不合格になります。

そこで日大通信では授業料を払えば対面授業を受けられる制度があります。
また最近ではオンライン授業も充実してきており、学習者のニーズに合わせて柔軟な学習ができます。

科目修得試験だと難易度が高い科目も対面授業だと簡単に単位が取れたりします。そのため、同じ単位でも取り方によって学習の習熟度が全く違うということが起きてしまうのです。

私は様々な学習方法を組み合わせ、『一番楽な方法』により最速で単位を
取り切ったのです(とはいえ流石に道徳の授業は座学では意味がないと思い対面授業に出ましたが…)。

ところが、そこには一つ大きな盲点があったのです。

私は英語科の教員を目指しているので英語科教育法という授業をⅠ~Ⅳまで修得しなければならなかったのですが、それらは難易度が高いことで有名でした。

そのため、私はそれらの単位をオンラインを中心に修得しました。
おかげで苦労することなく単位が修得できたのですが、それらは受講人数が非常に多く、個別で模擬授業などを行うことができなかったのです。

一方長期の対面授業に通っていた学友は苦労をしながらも様々な経験を積めたようでした。

まとめると、通信大学では工夫をすれば比較的楽に単位が修得でき教員免許を申請することができます。

しかしそれにより教育実習ではかなり苦労するでしょうし、そもそも教員採用試験に合格できなければ意味がありません。

これから通信大学に通うみなさんは、私のように楽をして後で苦労をしないようにしましょうね。とほー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?