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ChatGPTを試してみた

Google検索の代わりになるかもと噂の「Chat GPT」を試してみたレポをここに残す。
結論:このツールだけで記事は書けないけれど、記事構成には容易に使えるので次の記事から使用する予定だ。

ChatGPTとは

無料で使えるチャットボット。AI研究を主とする営利企業OpenAIが作成したAI技術を利用して作られている。
実際利用したい人はこちらのリンクからどうぞ:https://openai.com/blog/chatgpt/

ChatGPTの活用方法

私が試す前にTwitterで試している人がいたので、私も復習がてら試してみた。SEO記事の構成を考える時には使えそう。

活用方法はGoogle検索時のように複数単語の組み合わせではなく、ちゃんと文章化した方がより精度の高い結果を得やすい。以下は試してみた事例だ。

「ワードプレス テーマ」と入力した場合に出た答えは以下。

WordPress は、Web サイトの作成によく使用されるコンテンツ管理システム (CMS) です。テーマは、WordPress Web サイトのデザインとレイアウトを決定するテンプレートとスタイルのコレクションです。何千もの無料および有料の WordPress テーマが利用可能であり、ユーザーはそれらを簡単にインストールおよびアクティブ化して、Web サイトのルック アンド フィールをカスタマイズできます。一般的な WordPress テーマ フレームワークには、Genesis、Divi、Astra などがあります。

https://openai.com/blog/chatgpt/

上記の回答ならGoogle検索でもいい。このままだと使い物にならん。
では次に「ワードプレス テーマ」をGoogle検索する人が膨大な問題を一覧に抽出してください。
と打ってみる。すると上記の模範解答とは異なる結果が出た。

テーマの選択肢が多すぎて混乱している
テーマのカスタマイズに不慣れで困っている
テーマのレスポンシブデザインがミクロンだと感じている
テーマが更新されていないためセキュリティ上の問題がある
テーマの設定によってサイトのパフォーマンスが低下している
テーマと互換性のないプラグインを使用したいができない
テーマの著作権に関する問題がある
テーマのサポートが十分でない

https://openai.com/blog/chatgpt/

上記の一覧を元にGoogleで「ワードプレス テーマ」と検索した際に上位表示が見込める記事の見出し(h2、h3、h4)を生成してください。
と試してみる。すると以下の結果が出た。

「ワードプレスのテーマの選択方法とおすすめのテーマ」
「ワードプレスのテーマカスタマイズの方法」
「ワードプレスのレスポンシブデザインテーマのおすすめ」
「ワードプレスのセキュリティ対策:古いテーマをアップデートする方法」
「ワードプレスのパフォーマンス最適化:テーマの選び方」
「ワードプレスのテーマとプラグインの互換性チェック方法」
「ワードプレスのテーマの著作権について」
「ワードプレスのテーマのサポート:どこを見ればよいか」

https://openai.com/blog/chatgpt/

小見出しで使えそうなものが出てきた。次に以下の文言を入れて見出しをさらに細分化してもらう。
上記の一覧 意味語候補をさらに深く掘り下げて小さな意味語を追加してください。

「ワードプレスのテーマの選択方法: 無料から有料まで」
「無料テーマ vs 有料テーマ:選ぶ際のメリット・名声」
「オススメのワードプレステーマ: 無料・有料どちらも」
「ワードプレステーマのカスタマイズ性を考慮した選び方」
「ワードプレスのテーマカスタマイズの方法: 初心者向け」
「ワードプレスのカスタマイズに必要なスキル」
「ワードプレスのカスタマイズに使えるツール」
「ワードプレステーマをカスタマイズする際に注意すること」
「ワードプレスのレスポンシブデザインテーマのおすすめ」
「ワードプレスのレスポンシブデザインのメリット」
「ワードプレスのレスポンシブデザインテーマのオススメ」
「ワードプレスのレスポンシブデザインテーマのカスタマイズ方法」
「ワードプレスのセキュリティ対策:古いテーマをアップデートする方法」
「ワードプレスのセキュリティ上の問題: 新しいテーマが原因」
「ワードプレスのテーマのバージョンアップの方法」
「ワードプレスのテーマアップデート後に注意すること」
「ワードプレスのパフォーマンス最適化:テーマの選び方」
「ワードプレスのパフォーマンス低下の原因:テーマ」
「ワードプレスのパフォーマンス最適化に役立つテーマ」
「ワードプレスのテーマ選びのポイント: コードのクオリティ」

https://openai.com/blog/chatgpt/

これからさらに細分化していけば本文も書けそうだが長いので却下する。

以上のようにそのうちSEO記事はAIに消される運命かもしれない。
私としては、このChatGPTと手を取り合う未来にたどり着きたいものだ。

上っ面の記事ではなく、ちゃんと検証して確たる事実にたどり着いた内容をこれからも発信していきたい。

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