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育休を通じて感じた「しあわせ」のこと

前回の続き。
 ※トップ画はイベントのスライドから。

①4/1-からの復職、そして娘の保育園入園はどうなったか
②オンラインでのイベント登壇・家族留学・パートナーシップについてのイベント
③家族揃って新聞へ

今日は

②オンラインでのイベント登壇・家族留学・パートナーシップについてのイベント

について書いてみようと思う。

この4月〜5月は、コロナの影響で、オンラインでのイベント参加が増えた。
その総括をしてみたいと思う。

結論から言うと、

・家族の形/夫婦の形に正解はない
・だからこそ、自分たちなりの合う合わないを探し続けることが面白い
・それは自分たちだけでは気づきにくいから家族や夫婦をオープンに語ってみる
・こうしたことを通じて、自分たちのアイデンティティに気づき、豊かさを感じる
・育休の1年間は、夫婦がチームに、家族がチームになる大事な形成期だった

こんなことを感じた期間だった。

イベントその① BeYondLabo。こちらは、自ら開催するイベント。

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ここでは、以下のようなことを話した。

・育休を通じて感じた「幸せ」について
 -過去、社会で求められてきた「効率性」「合理性」「代替可能性」的な発想から、育児や子どもに向き合うことで解き放たれることができる。
 -子どもは常に「いま」この瞬間を生きていて、大人にも「今」を生きているか問いかけているようだ
 -でも、子育てする側に「ほんのすこしの余裕」があることは、その時間が「とっても楽しいものか、辛く孤独なものか」の分かれ目になっていく。そのためには、夫婦で協力したり、地域のサポートを得たり、うまくサービスを活用したり、一緒に子育てする仲間がいたり、すこしの発達の理解があったり、こんなことを整えていきたい。
 -子育てで、大事にしていることは、「まむき」「横顔」「後ろ姿」。親も1人の人間から、いろんな姿があっていいし、そんな姿を子どもにも見せていきたい。
「まむき」 …向き合って、感情を受け止めたり、お世話をしたり。
「横顔」  …同じ生活者として、子どもと一緒に家事に勤しんでみたり、一緒に趣味を楽しんでみたり。子供と横並びで、熱中する姿を見せることも大事。
「後ろ姿」 …親は家にいるだけじゃない。仕事や地域活動に精を出すことだって、子どもにとっては「時にすこし寂しくもあるけど、お父ちゃんやお母ちゃんは、社会のために役に立っていルンダ!」という一種の憧れを持つかもしれない。
 ※この言葉は、教育者:倉橋惣三の言葉です。

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…こんな大層なこと言っていますが、自分はまだ1年そこそこの新米な父親であるから、なんとなく目指したい姿としてお話ししました。まぁ、完璧な人間がいないように、完璧な父親なんてないし、いないから、「少なくとも人生を楽しんでいる大人でありたい」とは思っています。

子育てに関しては、真面目に、ぶれずに、自分で、全力で
これだとちょっと疲れてしまいそう。
だから、以下の考え方も大事にしています。
 ・ぶれてもいい
 ・自分だけで頑張らない
 ・いい加減(適当)
肩の力を抜いて、自分らしくやっていきましょう、と言う感じです(笑)

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イベント編は3部構成になりますので、一旦この辺で。

次回タイトルは、

家族を開いて、初めて感じる僕らのアイデンティティ

です、よろしくお願いします(笑)

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