おひとり様という社会現象

こどもが巣立つと一人になる。
そういう人、社会には多いらしい。

実際に公園を散歩していて出会ったおばあちゃん、
こどもたちとのつながりはゼロではないけれど、
買い出しに行ってきてくれるのはいいけれど、
荷物を置いたら会話もせずに去っていくらしい。

どの公園に行っても高齢者は多い。
コンビニとか、どこかの窓口とか、話したがる高齢者。
人恋しいのだろう。

いつのまにか外食も一人用の席が増えてきた。
これって一人でもなんとかなる社会になったからだとか。
買い物はネットでも出来るし、情報も得られる。
昔は周りとつながらないと生きていけなかったのだと。

この時代になってやっと一人でも暮らせるようになったのか。
いいかどうかは別として。

どうなんだろう?

家族に囲まれて死んでいくというのは幸せなんだろうけど、
そういう人は決して多くはないのかもしれない。
ぼくもたぶん一人になる。

趣味やスポーツで仲間を作るという道もある。
テニスで知り合いは多いし友達もいるけれど、今は怪我でできない。
どうしたものか。

わからないことだらけだ。

ルームシェアにも興味はあるけれど、
ゆるいつながりが好きなのも確か。

とても微妙。。

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