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#奈良原一高 『ジャパネスク 〈禅〉』① Supported by LOEWE FOUNDATION #両足院(#建仁寺 山内)#KYOTOGRAPHIE #京都 https://www.kyotographie.jp/exhibitions/2022/ikko-narahara/ 

#奈良原一高
『ジャパネスク 〈禅〉』
Supported by LOEWE FOUNDATION
#両足院 (#建仁寺 山内)#KYOTOGRAPHIE #京都
https://www.kyotographie.jp/exhibitions/2022/ikko-narahara/


"2020年に逝去した日本を代表する写真家のひとりである奈良原一高は、13歳で終戦を迎え、「不毛」それ自体を戦争が終わった新しい日常を生きる手がかりとした。
戦後の日本では日本文化が否定され、自分たちの文化を知らずに育った奈良原は、1962-65年、ヨーロッパ滞在中に日本文化の魅力に触れる。自身にとって魅惑的な未知の領域である日本文化を撮影しようと、帰国後に《Japanesque》シリーズを制作。本展では、《Japanesque》シリーズのひとつである〈禅〉を展示する。曹洞宗大本山總持寺(神奈川県横浜市)や總持寺祖院(石川県輪島市)にて、禅僧や僧堂等を被写体とした作品の一つひとつには、力強さの中に静謐な時間が流れる。
「時として僕には写真を撮る行為そのものが禅に近づいてゆく道程のような気がしてくる」と語る奈良原の貴重な作品群が、京都最古の禅寺・建仁寺山内の両足院で展示される。"

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