自信が無いから頑張ってる振りして保険かける。そうやって生きていく。
悦セイストのふらぺちいのです。
家を出る時雨が降っていたけれども
晴れることを信じてチャリンコを漕いで学校へ向かったら
帰る頃には晴れていた。
こういう部分で悦を感じる。
パチンコに手を出したら終わりだわ。
私はまだ社会人ではない。会社勤めの様子はドラマやTwitterが情報源だ。
上司がむかつくだとか。パワハラセクハラ。会社は嫌なところだ。
会社勤めの嫌なエピソードとしてよく目にするのは残業だ。
残業するのがデフォルメかのよう。
「残業しちゃいけない!!」という内容の漫画にいいねがたくさんついているのを見ると、残業しなきゃいけない風潮なのだなと感じる。
残業すると、僕私頑張ってますよ感が出る。上司喜ぶ。会社円満。ほう。
でも残業せずに家に帰りたいと思うのが普通じゃないか。「早く家に帰りたいな」と思いながらパソコンをカタカタしてるのだろう。
でもみんなやってるから同調圧力で残業する。みたいな。
でもアメリカでは違うらしい。
エミネムは9時に仕事を始めて17時くらいには帰るらしい。エミネムじゃなくとも、アメリカのサラリーマンは残業せずに帰るらしい。
残業する日本人。同調圧力。郷に入れば郷に従え。村八分にされたくないから残業するんだよね。こういった語り口になる。
ただエミネムも、アメリカのサラリーマンたちも、残業せずに仕事中おしゃべりしているけれども、結果は出すみたい。
すご。かっこいいやつだ。
私には無理だ。自信ねえから。
残業もせず、おしゃべりしておいて、余裕ぶっこいておいて仕事の成績最悪。即クビだろうそんなサラリーマン。
仕事に対する自信がないから、残業して、黙々と仕事をして、めちゃくちゃ頑張っているアピールをする。
アピールしてんだから勘弁してくださいよーみたいな。
残業もして真面目に働いてんだから頼みますよといったところ。
自信が無いだけだ。私には自信がない。
自信が無いから頑張っているふりをして保険をかけるしかない。
ふんぞり返れる自信がほしい。
自信が出る薬。錠剤で飲みたい。
#悦セイスト