秋元真夏のプロフェッショナルを今一度思い知る
悦セイストのふらぺちいのです。
女子バレーをみんなで観ていた。
プレーがすごいのはもちろんだけれども
軒並み皆かわいい。
ただ友人と自分の女性の好みが全く違っていて面白い。
友人はむちゃくちゃかわいいって言う選手、全然かわいいと思わないから。おもしろい。
ここから秋元真夏がプロフェッショナルだなと思う話にシフトする。
なんでプロフェッショナルなのか。それは、今もなお『ずっきゅん』をしているからだ。
握手会では、1日にものすごい人数と握手を交わす。
握手をする時に軽い会話をする。その際に『ずっきゅん』をお願いするファンは星の数ほどいるだろう。
それに対して真夏さんは律儀に一人ずつ『ずっきゅん』をする。
プロだ。これは真似できない。
私も握手会ではないが、バイト先でレジをやっている。
キャッシュレスが進む時代。nanacoやらEdyやらiDやら。たくさんの電子マネーがある。
電子マネーに「QUICPay」がある。お客さんで利用する人は少なくない。
バイト先では専用の機械で電子マネーを読み取る。
この機械の調子が悪いと、なかなか読み取れなくて会計が遅れることがある。
その時によぎるのが
「いや全然クイックじゃねえじゃん。」
おそらく我々レジの店員も思うだろうし、QUICPayユーザーも常につきまとう運命だろう。
実際に「QUICPayなのにクイックじゃないですね」と言って場が和むことがある。逆にどえらい空気が流れる場合もある。
常によぎる「クイックじゃねえじゃん」にうんざりする。お客さんに罪はないが、「QUICPayでお願いします」と言われるとゲロ吐きそうになる。
もうQUICPayでお願いしてくれるなと思う。「クイックじゃねえじゃん」と思うのも飽きたし、別にクイックでないことを言及することは義務ではない。けれどももう正直使ってほしくない。
けれども真夏さんはすごい。ずっと『ずっきゅん』をやり続けている。
私も真夏さんのレーンに初めて並んだとき『ずっきゅん』をしてもらった男の一人だ。
『ずっきゅん』と言って軽く跳ねる様を想像していたら、私の心臓に指を突きつけて『ずっきゅん』とされた。血の巡りが異常によくなった。
たぶん開発当時は想像通りの『ずっきゅん』をしていたと思う。
けれどもたぶん真夏さんも飽きている。『ずっきゅん』のやり方を変えながら続けているのだと思う。
まるでボディービルダーだ。サラダチキンの味に飽きて味を変えて食べ続けているように。
真夏さんはプロフェッショナルなボディービルダーだって話。
シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。