ごめんねごめんね_をなめていた_

U字工事を舐めてましたすいません。

悦セイストのふらぺちいのです。
たぶん上京して初めてタクシーに乗った。
時間をとるか、お金を取るか。
私は、お寿司を食べる時間を選んだ。うめえんだ、お寿司って。



ウォークマンに、M-1とTHE MANZAIの音声データが入っている。
お気に入りの漫才だけを集中的に聴く。チュートリアルとか、ブラックマヨネーズとか。

そのなかでも、なかなか聴かない漫才が出てくる。2008年のザパンチとか。いつかの品川庄司とか。

このラインに、2008年のU字工事がいる。

栃木の言葉を使って漫才をする人たち。あとごめんねごめんねってクセのある言い方で言う人たち。

島田紳助が「なまってるけど漫才うまい」と言ってたけども、私は変に高尚ぶって、U字工事の漫才を認めてないというか、あれを好きなんて言うのは、お笑いをやるうえで恥だとまで思っていた。

ここ最近、ネタ作りが詰まっている。「自分の好きなお笑いってなんだろう」って、お笑いを目指すものは誰もが通る道でうずくまる。フリだとか、緊張と緩和だとか。よくわからなくなっていた。

最近、たまたま2008年のU字工事をウォークマンで聴いていた。
飛ばそうかなと思ったけれども、手が空いてなくて飛ばせなかった。

はいはい、栃木のなまりがおもしろくて、最後にごめんねごめんねっていうやつね。はいはい。と聞き流すのが今までだ。

お笑いとはなんだという問いに悩む青年が聴くU字工事は、そうはいかなかった。

U字工事の面白さは、栃木弁で何言ってるのかわからないところ。それと「栃木を愛している人だ」という前提のもと繰り出されるボケ。「栃木が好きだ」とおっしゃる人が言うから面白いボケ。

栃木が好きという人は、隣の県で、よく間違えられる茨城を嫌っている。
その人が、「茨城のかんぴょうがうまい」と言うと、おもしろい。

また漫才に限らず、U字工事がエピソードトークで「東京に家を買った」というのが面白い。栃木に構えないんかい。すこぶるおもしろい。



わたしも栃木が好きという前提と言うか、フリを作りたいなと思う。私の場合はなんだろうか。悦セイストか。悦悦言ってるのに、ネガティブなことを言うとかか。弱いなー。



#悦セイ #悦セイスト #お笑い

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。