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年収240万円派遣社員の「そもそも『年収』ってなんですか?」

今日のお便り
「たますさんに質問です。年収240万円とのことですが、そもそも『年収』ってなんですか?」
年収240万円派遣社員たますひぽぽより

年収240万円派遣社員さん、お便りありがとうございます。

ネットで調べたところによると、年収とは、社会保険料や税金などが引かれる前の総支給額を表し、源泉徴収票の「支払金額」欄を見れば、その年の年収が把握できるらしい。

令和3年の支給額欄を見たところ、「2,001,226円」となっている。
今の派遣先で働き始めたのが、2021年2月からなので、1年分の支給額がはっきり把握できるのは今年からということになる。

正社員時代の源泉徴収票を探したら出てきたので見てみる。
平成30年の源泉徴収票には、「2,567,059円」とあった。
正社員の一番のうまみであるボーナスは、夏と冬合わせて10万円いくかどうかだった。というか、あれば良いくらいの感じだった。
先輩方、もうすぐボーナスですねってワクワクしてたけど、ワクワクできるほどもらってたんかなあ。
でも額面だけ見ると今より少しだけ多いのが意外だった。一人暮らしをしていて、いつもカツカツだという印象しかなかった。

ふと、ヘッダー画像に書いた「年収240万円」ってそもそも合ってるのかなと疑問に思って調べてみたけど、悲しいかな事実とそう乖離はなく、このままにしておいて問題ないようなのでこのままにしておく。

ちなみに国税庁のHPに面白いデータがあることを発見した。

民間給与実態統計調査結果というものらしく、どのくらいの年収のひとがどれくらいいるか、年齢別・企業規模別・業界別などいろんな項目に分けて統計を出している。
年収240万円は、年収300万円以下に区分されるんだろうけど、ざっと見てみた感じ、珍しい部類ではないらしい。

今日は年収240万円派遣社員たますひぽぽさんからのお便りでした。

また次回~



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