珠城りょうさんがご贔屓になるまでの話[宝塚との出会い編①]

私にとっての宝塚歌劇は、生きてる間に一度は見てみたいね程度の存在だった。

日本で生まれ育ったほとんどの人が思うであろう一度は見てみたいねベスト3
「相撲、歌舞伎、宝塚」(私調べ)
その中の一つ。
(※ちなみに現時点で宝塚しか達成できていない)

そんな私が元宝塚歌劇団月組トップスター珠城りょうさんに落ち、ご贔屓になったのか、忘備録として残しておきたいと思い書くことにした。

まず、宝塚に興味を持つきっかけとなった作品との出会いから。

2018年、時間を持て余していた(要するにヒマしてた)時に有名動画サイト(つべ)で「なんか面白い動画ないかなー」と目的もなく動画を漁りまくっていた。

たまたま行き着いたのが、城田優さんがミュージカルで歌われている動画だった。
トレンディ俳優(死語だとわかってる許して)さんだと思っていた城田さんがミュージカルで活躍されている事を知らなかったので「どんな歌声なのかしら」と羽根のように軽い気持ちでふわっと再生したところ、

「えっ!上手い!そして甘い歌声」と驚き、感動した。

他にも歌ってる動画ないかなーと漁りたどり着いたのが、

『エリザベート』

相変わらず城田さんはお上手で聞き惚れていた訳だが、当時は何のミュージカルかも分からず再生していたので「シルバーぽいヅラつけて外国人の役なのかな」と今思うとアホのような感想しか持たなかった。
(だってミュージカルはほぼ外国人役)

しかしこの時の城田さんのビジュアルが刺さってしまい、もう少し探してみようと関連動画を確認すると、宝塚版の城田さんがされていたお役と同じと思われる動画を見つけ「宝塚でも同じのやってるんだー見てみよ」とこれまた羽毛のように軽い気持ちで軽やかに再生開始。

この後、結構な衝撃を受ける事になる。
(まだ珠城さんは登場しない)

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