Vol.3 3Dプリンタと共に寝る「ひとまずふりだしに」
壊れたメインボードの修復
前回,メインボードをショートさせてしまったので早速基盤を交換してく.
これが一筋縄ではいかない.
この前の失敗から何を学んだんだろうか,同じ失敗をしたのだ.
絶望...
これ以上の失敗はあまりに予算が膨れ上がってしまうので,ひとまず元の姿に戻すことにした.
もうすでに新品が買えるくらいのお金がかかっているような...
まあそんなことを言っても仕方ない.気にせず行こう.
ということで,すべて純正のパーツを買い揃えた.
「メインボードファン」「プリンタヘッドファン」「メインボード」
ファンは交換前のものが使えそうだったのだが,先端の端子を使うのに配線を一度切ってたりしたために,これも新品に.
ひと通り元に戻し終えると,ちゃんと動いてくださいました.
気持ち的に今はあまり改造する気分になれないので,
3Dプリンタと共に寝るのはまだ少し先になりそうだ...
ちなみに純正の騒音値は...
前の改造のときに測り忘れていたので,騒音値を測定してみることに.
といっても騒音計なんて持っていないので,スマートフォンのアプリで.
どれがいいかもよくわからいので,評価の高そうなこれを選んだ.
メインボードファンのみが回っているアイドリング状態では,46.6dB.
おおよそカタログ値と同じくらい.
プリントヘッドファンを回転させると,56.7dB.
はて音の大きさってデシベルだけで評価できるものなんだろうか.
数値的にはこんなものだということくらいしかわからない.
ただこの音は共に寝るには大きすぎるということは感じる.
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