いっそ清々しいまでの…（2022.05.25 VS湘南ベルマーレ）

今年は家庭事情もあり現地参戦率が落ちています。今節以降、次に行けるのが1か月後なので、もろもろ調整して観に行ってきました。
結果は既報通り、びっくりするほどの負けっぷりでしたね。
こういう試合を全編とおして見返すほどメンタル強くないので、現地で観ていて、ここ！て目を引いたプレーとちょっとした感想のみ振り返り。

知念のキープ（75:20あたり）

昨シーズンの後半くらいから、知念のフィジカルを活かしたキープが効いていると感じることが増えたのですが、昨日もおおっと思ったシーン。
湘南・大岩が遅延行為でイエローをもらった直後、川崎スローインで再開して相手からボールを奪ってキープし、シミッチに出したところ。
得点のチャンスにはつながりませんでしたが、遠目でみていて、こういうプレーで魅せてくれるのにひとり感動。

悠さんのターンからのシュート（81:00あたり）

今期、リーグでは得点がなかなか取れず苦戦している様子の悠さん。残念ながらこのシーンは湘南・谷くんのセーブで得点につながらなかったものの、久しぶりにゴール前で悠さんらしいターンからのフィニッシュに行く姿を見られてうれしかった。

スタメンから読み解く素人なりの所感

明治安田生命J1リーグ第15節
🆚 #湘南ベルマーレ
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— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) May 25, 2022

スタメン含めベンチメンバーを見渡して、タイトルに手の届かなかった2016年以前から在籍しているメンバーがほとんどいませんね。
スタメンだとソンリョンと車屋先生、ベンチは悠さんだけ。
殆どの選手がタイトル獲得以降から在籍する選手なのです。
なので、ビハインドになったときの立て直し方が難しい部分もあるのかな、と、素人なりの感想。そう考えると、昨日のピッチにショウゴ、ノボリあたり奮い立たせる選手がいなかったことの大きさを感じます。
とはいえ、昨日に関して言えば奮い立たせる選手がいなかったこと（いたかもしれないけれどチームの立て直しにまでは至らなかったこと）を嘆いても仕方ない。
リーグは続きますし、まだ天皇杯、ルヴァンのタイトルの可能性も残っているので、今後、チームのムードメーカー含め、全体的な選手層のボトムアップに期待したいと思っています。

次はアウェー京都戦。
なんとなくチョウさんのサッカーってアグレッシブで怖い感じがあり。
ただ、連敗しないことが大切！てことで、自宅から見守りますね。