蒸しリンゴも火のない世界で挑んだ一品 #まいにち土鍋
冬の日に何度か投稿した蒸しリンゴ。
こちらも実は「IHで土鍋が使える調理器具+土鍋コッチョリーノ」で挑んだものだった。
IHの上に有田焼の輪っかと黒いプレートのような道具を置くだけ。シンプルで質の高い材質がわたしを唸らせた。コッチョリーノはそのまま。土鍋作品として一段立派な舞台に上がったような。ひとつ返事で「試供させてください!」と頼んだ。
土鍋コッチョリーノを静かにコトコト蒸す。仕事をしながら目の前のIH調理器具の上でリンゴを蒸す。
リンゴの甘い香りとシナモンのエキゾチックな香りが合わさってうっとり心が落ち着くのだ。
仕事と料理とリラックス、それが一体化する空間。実用と愛でる、それが一緒にできる道具。そんな理想がやってきた。
サイズは3種類
その斬新な調理器具には3つのサイズがあって、大きな土鍋コッチョリーノ用だけでなく、ミニ土鍋(1合炊けるサイズ)に使える小さいサイズもあるのだ。
大は小を兼ねるのではあるが、あまり大きすぎても表面板の消耗が早まってしまうのと、熱伝導に無駄が出てしまうそうで。わたしは3つのサイズを、それぞれの土鍋に合わせて使っている。
もしミニ土鍋だけをお持ちだったら、小さいサイズもおすすめ。とってもかわいらしく、熱効率もよい。
来たる5月3日(予定)ご予約開始となるコラボ企画どうぞお楽しみに。
4月29日(月曜日)
蒸す「蒸しリンゴ」
リンゴ/バター/甜菜糖/シナモンパウダー
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