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IHでフライパンがふれなくてもそもそもふれない土鍋で炒飯 #まいにち土鍋
土鍋で炊いたごはんが残ったら冷蔵庫に入れる。食品がいたみやすい季節になったのでまいにちの食品保存にご注意を。
冷や飯といわれるものはパラパラしているので、炒飯にもってこいだ。土鍋に油をひいて土鍋と油が温まらないうちに冷や飯を入れる。
ジリジリいう間に卵を溶いて、土鍋が温まってきたなという頃に、土鍋の冷や飯に溶き卵を和え炒める。ジリジリしてきたらもうかき混ぜない。底の面が焦げる手間で混ぜて、またしばし待つ。あと一回くらい繰り返したら、全体をほぐして、ラストもじっと待つ。
それをお好み焼きのようにパンッと裏返す。なかなかパラパラした炒飯になるのでお試しあれ。
※コメント欄にいただいた「ビピンパみたいな」が言い得ていると思います。石焼きならぬ土焼きというか。コメントありがとうございました。
5月20日(金)
炒める「土鍋コッチョリーノ3合炊きサイズ」
玄米、豚肉、卵、ネギ、塩、ルーコラ
あとがきコッチョリーノ
▶︎仕事やらあれこれ深夜まで準備おわらず。仮眠して朝イチ1号列車に乗って、ある講座に出張します。▶︎昨夜、空にしたスーツケースにまた土鍋を詰め旅に出ます。この詰め込み替えスタイルの旅は毎年のイタリア周遊を思い出すので胸が熱くなります。しかし、日本の各所を土鍋抱えて周ることがこんなに楽しかったなんて。▶︎人生の充実について考える。道が長いか短いかなんてことより、フィルムの最後をハサミで切るときの潔さが要なのだと思う。人生を終えたらそこからまた継ぎ足す人がいればいい。昨日訪ねた社長さんにCMディレクター時代のお話を聞いて、フィルムと人生が重なって妙に腑に落ちたのです。仕事とは、旅とは、人生のいろいろに出会って、豊かになることです。
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