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炊いたごはんにそのまま乗せてソイミートそぼろ丼 #まいにち土鍋


最近、スーパーでソイミートがトレイ販売されている。いつもはドライを常備して水で戻して使っていた。ドライは保存が利くのでお肉的な食材ないぞ!という時に便利だったけれど、だからといってお肉の代用品でなく、あくまでも「乾物食材」的な要素が強かった。


「牛・豚・鶏・大豆」

それが、お肉コーナーで、お肉と同じトレイに乗って(エコロジーな視点からのトレイ販売については要検討だが)売られていると、くるりと意識が変わった。生鮮肉コーナー「牛・豚・鶏」に「大豆」というアイテムが増えたような。水で戻した状態で売られているので、すぐに使える。

牛・豚・鶏もいただく。同じコーナーに並ぶことで、大豆にも命が芽生えたような気がして、長年の課題である国産大豆を見つめ直す機会でもあるのではないかとプラスに思考した。

20年弱、野菜を送ってもらっている山梨の野菜農場に、国産大豆の話をインタビューしに行ったことがある。雑草抜きから脱穀も体験した。彼は野菜を手がける前に豆腐も作っていたので、地大豆にも注力している。今シーズン、大豆の花を見に再訪したいな。


5月1日(日)
炊く「土鍋コッチョリーノ2合炊きサイズ」

ソイミート/ニンジン/ピーマン/枝豆/油/酒/醤油/豆板醤/甜菜糖
パスタチックな錦糸卵(タマゴ/塩/甘酒/米粉)



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