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「コミュニケーションコンサルタント」に改名した理由

皆さま、こんにちは。

先月より、仕事名を「コミュニケーションコンサルタント」と改名いたしました。

これまで「イメージコンサルタントの吉原珠央です」という自己紹介のもと、仕事をすることに定着していましたが、実は、この数年、ずっと改名のタイミングを狙っていました。

例えば、2020年に発売された著書のタイミングで、私のプロフィールの変更を信頼している出版元の編集者の方に相談したところ、前著までの読者の方が戸惑われるのではないかということで、ここでは改名の時期を見送ることに。

そんなこんなで、結局、今年の春に「コミュニケーションコンサルタント」と、改名したわけですが、予測していた通り、何かが大きく変わることはありません。

ただ、私の中では、仕事やアドバイスが、今まで以上に、しやすくなった気がしています。

というのも「イメージコンサルタント」という単語は、外見に関わる(まさに)イメージのアドバイスをする仕事というふうに思ってくださる方々が多く、そのこと自体は、自然ですし正しいと思います。

遡ると、AICIのニューヨーク支部会員時代の国際イベントでの出会いや、養成トレーニングコースで学んだ経験は、コンサルタント業を仕事とすることに、大きな影響を与えてくれました。

https://www.aici.org/

イメージによって自分も、付き合う人も、そして人生をも理想的に変えられるという考え方は、根底にあり続け、表情や姿勢、所作やヘアメイク、ファッションや、カラー分析などに至るアドバイスもさせてもらっていました。

外見のイメージは、ご本人を表すメッセージであると同時に、「相手のために装う」ということで、敬意を伝えるメッセージでもあるので、侮れません!

そうした、外見上のアドバイスからスタートして、イメージ作りというのは、何か一つだけ、外見のパートを変えることをきっかけに派生していくかのように見えていました。

しかし、その変化を一時的なものにしないためには、別のアプローチをしていくことが欠かせないと気づいていきました。

その別のアプローチとなるのが、考え方や話し方、話す内容や表現方法、さらには、メンタル面についてのサポートなどです。

コミュニケーションとは、言語的、かつ、非言語的な要素を総合的に捉えていますし、さらに社会的、文化的、そして心理学や生理学、生物学などに渡るまで広範囲に繋がりがあります。

コミュニケーションコンサルタントとして、常にこうした繋がりを意識しながら、より役立つ情報を提供できたり、それぞれのクライアントの方々が、さらに自信を持って目標に向かえるよう邁進していきたいです。

というわけで、今後も引き続きまして、よろしくお願いいたします!







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