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卒論提出&口頭試問を終えて

社会人大学生となって早3年が経ち,おかげさまで,なんとか卒業研究論文の提出と口頭試問を終えることができました。

成績発表はしばらく先なので,まだ卒業できるかは確実とは言えませんが,口頭試問が終わり,ホッとしています。

実験の調査アンケートや,予備実験,本実験に協力してくださった皆さま,また,応援してくださったり,アドバイスをいただいた全ての方々に感謝の思いでいっぱいです。

会場には余裕を持って到着しました!

初めての研究発表は,仕事で研修や講演をすること(もちろん仕事も緊張ます)の何倍も緊張しました!

人生の中で,あと何回,ここまでの緊張とプレッシャーを感じられる場面があるでしょう。そのように考えてみると,とても貴重な機会だったことを痛感します。

それでは,そんな「絶対に失敗できない日」を,迎える前や,当日の過ごし方などをまとめてみます。

まず,最低限に大切なことは以下のことです。

・体調管理
・発表の準備
・前々日までの準備

体調管理には,食事,睡眠,ストレス管理の3つを重点にしました。といっても,日常的に気をつけていることではありますので特段,変わったことはしませんでした。

そう,普段通りに過ごすことが本番前には重要です!

ですから,私の場合,美容院やネイル,マッサージ,急な運動,遠出や,初めて食べる食材などは,本番2週間を切ったらいたしません^^

その理由は,万が一,美容院でその日に限って頭皮がかぶれたとか,急な運動で怪我をしたとか,遠出でトラブルがあって本番の準備ができなくなったなどということが起きては困るからです。

そして,発表までの準備に関しては,計画の立て方が重要となります。

私は仕事や育児の予定を早い段階から調整しておき,誰かに頼めることは頼んでおいたり,私からのスケジュールや,なんらかの提出日は,可能な限り口頭試問後,または本番1週間前に設定しておきました。

これだけでも,だいぶ気持ちに余裕を持てるようになりました。とはいえ,ここまでしても,予測しないトラブルは起きました。

ですが,そのトラブルを収束できるだけの余力を持たせるためにも,事前にわかっていることは,できるだけシンプルに調整しておく必要性があると思っています。

最後に,前々日までの準備としては,「前日にしておこう」と予定していることの全てを,2日前には終えておくといいよという意味です。

実際に,私は本番の発表で着用しようとしたお気に入りの水色のシャツをクリーニング店のビニールから出してみると,なんと胸元にシミがついていたのです。

そのシミを前日に発見していたら,あるいは当日の朝に発見していたらという状況を比較してみると,断然,前々日に確認したほうが落ち着いて代替案を考えられます。

そして,本番当日は早め早めの到着も必須です!

会場で朝食のバナナを補給

私は今回,大学の会場で行われる説明会の1時間前には到着しました。

大学の最寄駅からはスクールバスがありますが,確実に座れるように,バスの時刻表から選んだ発車時間に対して,10分ほど前に停留所に行きました。
案の定,前に並んでいたのは3人でしたので,余裕で座ることができましたよ。

会場に到着する前に余計な労力をかけない工夫も大事かと。

そんなこんなで,清々しい気分で会場に到着。

静かな会場内で,朝食をとりながらスライドに目を通します。
緊張して食欲はありませんでしたがバナナだけは食べました。

おやつには,個装のチョコレートやのど飴のほか,貧血気味な私はプルーン100%のドリンクも持っていきました。

チョコレートや飴は,他の発表者の方へもおすそ分けして,緊張をほぐすおしゃべりもできたのでよかったです^^

ということで終始,緊張はしましたが,なんとか無事に発表を終えられました(感謝)

少し先の成績発表後,ちゃんと卒業できることになりましたら,また卒業発表のことを書かせていただく予定です(祈ります)

そうそう,当日の発表後は大学の最寄駅にあるお店で同期たちとランチへ^^

学校関係者の方が多く来店されているみたいです

喋って,笑って,感謝しあって,本当に思い出深い時間となりました。

入学したてのころは,「卒論だなんて私に書けるのだろうか?」「口頭試問だなんて私にできるのだろうか?」と考えていたことを思い出します。

そんな私でしたが,なんとかここまでたどり着くことができたのは,やはり,ご協力してくださった全ての皆さま,そして同期たちの存在のおかげであることを痛感しています。

困った時,自信がないとき,いつも誰かが励ましたり,導いてくれてように振り返ります。

ようやく卒論提出と,口頭試問という大きな肩の荷が下りたのですが,少しゆっくりとしつつ,春休みは私に必要な課題に取り組む予定です🎵

最後までお付き合いくださりありがとうございました。






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