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日本酒イベントじゃないイベントに日本酒を出していきたい

キンコン西野さんのイベント「踊るハロウィンナイト」に参加してきました。


昨日はキンコン西野さんのイベント「踊るハロウィン盆踊り」に参加してきました。幕張メッセに13000人が集まる大イベントです。

知り合いの経営者が飲食ブースを出すことになっていたのですが、玉乃光のお酒を一緒に販売してくれるということになりました。大感謝!

玉乃光のブースではないので、よくある【酒蔵のブース】という感じではありません。1商品としておいてもらってるだけです。ただしスタッフの人みんながハッピを着てくれました。この効果が意外にでかい。イベント運営してくださっていた皆様に感謝です。

みなさんハッピを着てくれました


酒蔵って、日本酒イベントしか出ないんですよ。

日本酒って日本酒イベントでしか売れないんですよ。日本酒イベントには日本酒好きが来るからいいんですけど、一般のイベントには日本酒飲む人がほとんどいないので、酒蔵は参加しないんです。

でも、そんなこと、言ってたらいつまでも一般的な認知が広がらないので、一般イベントに日本酒を出せるようになりたいなという思いがあります。でも一般イベントだと売れない。。。

ハッピは酒蔵の宝だ。

このイベントは一般席と経営者席が別れていて、経営者は別室でフードとドリンクが出てコミュニケーションが取れるようになっています。そちらで色んな方にご挨拶していたのですが、「玉乃光という酒蔵です」と言うと、「ブース出してますよね?」ってよく言われました。

私もずっとハッピを着て歩いていたんですが、ハッピってやっぱりいいですよね。酒蔵であることがすぐ伝わるし、他と差別化できる。リアルイベントに出る意味としては、販売して売上をあげることや、試飲してもらって味を知ってもらうことも大切ですが、単純にブランドの認知を拡げるのも狙いの一つです。

そういう意味では、ハッピのデザインにとことんこだわったほうがいいなと思いました。酒蔵らしいクラシックなデザインなのに、遠くからもひと目で玉乃光を覚えてもらえるようなデザイン。

でもやっぱり売れ行きは良くなかったです。どうしてもビールやハイボールには勝てないですね。ただ、数は消して多くないですが、結構幅広い層の人が買ってくれていました。

一般的なイベントでどうやって日本酒を売ろうか。

イベントで売れない原因はやっぱり【手軽さ】だと思いました。①価格が高いので、じゃんじゃん頼めない。②酒器が小さいので、不安定で気を使う、③量が少ないので、テンションがあがらない。どうやらイベントで売るためにはイベント用の日本酒を開発する必要がありそうです。

普段はおちょこでじっくり楽しむのももちろん素敵ですが、いったん外に出れば気軽に楽しめる姿に変身しないといけないですね。

イベント用のハッピをリニューアルして、気軽な日本酒の提供の仕方を開発してチャレンジしてみたいなーっ!


【運営会社】
■玉乃光酒造 https://www.tamanohikari.co.jp
■京伝びと http://kyodenbito.co.jp/

【ブランド】
■禅利 https://www.zenrikyoto.com/
■叶芽 https://kaname.salon/

【玉乃光酒造 第14代蔵元 羽場洋介】
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